新潟の湯沢へスキーに行く途中、

関越道の赤城インターで降りて寄り道


赤城インターから車で10分、

目的地はこちら



「永井食堂」でございます


「ザ・定食屋」といういでたち


駐車場が広めなので

トラックの運転手さんも

きっと重宝しているはず


店内は全席カウンターで

扉は開けっぱなので半屋外です


ひらめき


新潟の人も「うまい」と勧める

群馬県 永井食堂のもつ煮定食



なんと、

「もつ煮定食(半ライス)」

たったの560円


着席してオーダーすると

わずか30秒ほどで提供されます。


ででーん


これで半ライスなので

普通盛りはもっともりもり


多くのお客さんが入れるように

縦で置かれたトレーは縦のまま食べる

という暗黙のルールがあります

(他の人のレビューから予習。笑)



ベースはピリ辛。

卓上の七味でお好みに調整可能



具材はもつとこんにゃくのみの

シンプルな味付けです


もつがとにかく

ぜんぜん臭みがなくて柔らかく

噛みきれないなんてことは全くありません


たくあんで途中さっぱりもできるし

間違いなくこれは定食界の最強選手


一口食べるごとに

自分の中の「美味しい」が更新されます


寒い中で食べるもつ煮、

これまた最高ニコニコニコニコニコニコ



完食キラキラ


隣にいた常連のおばちゃんが

おしゃべりで楽しかったんだけど、


その人から得た有益情報は二つ看板持ち


「お米は絶対残すんじゃないよ!

 ここのおかみ、お米残すと

  "米農家のこと考えろ"って怒るからね」


隣でおみやげ用に販売している

もつ煮「もつっ子」は

昔1kgで1,200円程度だったけど

おかみがお釣りを考えるのが面倒だから

900gで1,000円ポッキリに変わったんだよ

あのおかみらしいだろ?


とのことです。笑


あのおかみ、って言われても

今日はじめて見たからなぁ笑


流れ星


千円札専用の自動販売機でも

もつっ子売ってたので

ひょっとするとお店の閉店時でも

買えるような配慮なのかもしれません


店内には貼り紙がしてありまして(赤文字)

要は「残すなら先言えよ」と言ってます


まぁごもっともですね



目玉焼き定食気になるけど

観光客としてはもつ煮定食一択。


流れ星


関越自動車道だと、

谷川岳PAのもつ煮も美味しくて有名で


一度連れてってもらって感動したので

どっちが良いかは選べないけど、


なんと言っても永井食堂は

安い早いうまいの三拍子揃ってます


今度新潟行く時も

必ずどちらかは食べると心に誓いました