複雑性PTSDの治療記録

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メマリーの治療経過記録

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久しぶりにメマンチン5mgを服用。

最近、また悪夢とPTSDでの

フラッシュバックが始まり

毎日私の背中と頭に張り付いた様に

襲ってくる不安感と鬱感、イライラ。

原因は分かっている。そうなっても仕方ない出来事が続いたからだ。

前は毎日、希死念慮だった。

そして毎日この全ての感情が

一気に押し寄せて来ていた。


辛い、悲しい、恐怖、絶望、孤独、虚しい、苦しい、怒り、不安、焦り、動悸、手足の汗、悪夢、虚無感、衝動性など……

言えばキリがない。

人間が感じられる全ての負の感情が

頭の中で常にグルグルしていた。


10代の時、児相から繋げられた精神科。

訳も分からず連れて行かれた場所だ。

普通の病院と何が違うのかさえも分かっていなかった。そんな私に病院のドクターが言った。

ここは心の病院だから、正直に話すと約束して欲しい、信じて欲しいと。

ただ母は診察前に私に言った、全部本当の事を話すと面倒臭い事になるぞ、最悪お前は入院になると。

だけど私は、幼少期から感覚だけは鋭く

母ではなく、この大人(医者)を信じていいと理解していた。母は虐待がバレる事だけを恐れ、私を厄介者扱いしていた。

ただ、希望も虚しくその医師は何度かの診察後、妊娠を機に辞めていった。


そして10代から何十年、ついこの間まで何十回

精神科やドクターを変わったか分からない。

私の症状は成長と共に

どんどん酷くなって行ったからだ。

大人になればなるほど。

そんな事は予想もしていなかった。

なぜ自分がこんなにも苦しいのか、、

なぜみんなは何もなかった様に笑えるのか。

それだけが分からず生きていた。


10代から夜の仕事をし、

診察へ行った所で 、医者は結局薬を出すだけの生き物にしか過ぎず、

カウンセリングを受ければカウンセラーは、

わかった様な言葉を並べ続けるだけ。

腹が立ち、カウンセラーの心を読み痛いところをついては相手のメンタルを崩壊させ、泣いて席を立つまで続けた。勿論その後医者にキレられ診察拒否。意味のない睡眠療法にもお金を払い、世の中を嫌いになるしか無かった。

なんでこんなくだらないのか。。。

日を増す事に私の感覚だけが鋭くなって行った。

それを加速させる様に心理学を

何十年と学び始め、遂には京大へ助けを求めても、自分で自分の診察が行えるレベルだからと、診察は行えないと言われた。

意味が無いそうだ。貴方が分かっている事をただ医者が喋るだけだと言われた。

本当に心底ガッカリした。私を見放す為の理由なのか本当なのかも分からず…医者が読むような本を進められ、これを見て診察が行えると。

そのほかの病院でも、入院をさせて欲しいと紹介状を持ち希望すれば、処置室しかないと。

貴方を診察出来るほどの医者は残念だけど居ない。そう言われ、私よりもっと重度な人が入院しているはずでは…?と…。私はどこに助けを求めればいいのか、、まるで死ねと言われているように、それしかないのかといつも絶望しかなかった。

過去の話にかなりタイムスリップしたが、

これもPTSDの症状が出てるなと自覚している。

意味もなく過去に戻り、過去の出来事を

リアルに全て再体験することが可能な状態になっている。よくない状態だ。いい思い出も、悪い思い出も今は毒になる。


話を戻すと、

今回の原因はまたもや母親からの虐待だが、

身体的ではなく、精神的にだ。

どういう事かと言うと、幼少期は私が社会的弱者であった為に身体的虐待+精神的虐待を受けざるをえなかった。

が、大人になればそれはほぼ不可能となる。

よって、私にしてくる虐待は、

”自分の欲求を叶えてもらう”ことだ。

○○だから○○してくれないと困る。

○○して欲しい。

これだけ見ると、普通の親の会話に見えるだろう

、だが違う、何が違うかと言うと

基本ベースが、

お前は親を喜ばせて当たり前の存在。

その為に産んでやった。感謝しろ。

という事だ。

そして、子供の状況は全く無視、無関心でありながら、自分の為に、私の残りの人生の為に、全て無償で行えと言うものだ。上手くいかなければ、非難されるのみ。

こんな理不尽な話があるのか?

基本的にはその親のために子供は

”何でも屋さんにならなければならない”

というもの。

そんな親のやり方は、こうだ。


親:こんな事になって困ってるの〜

私:それなら、こうしたらどう?

親:だって○○で○○だから無理〜

私:なら、これは?こうしてこうしたらどう?

親:えーそれも無理〜あんたやって〜

だってあんたの方が分かるでしょ〜


と言うもの。そしてこちらがその時大変な状況だったとしてもこの内容は変わらないのだ。

こちらの都合には一切興味が無いからだ。

私が分からないような事でも調べたり、また、金銭的な要求もあり、答えたとしても

感謝のかの字もなく、

へぇ〜ありがとう〜 のみ。

こんな事が幾度となく繰り返され、

仮にこちらが親に

ごめんけど、これ本当に困ってるから

ちょっと助けて欲しい。とお願いすると、

面倒くさそうにし、出来ない言い訳をするか、

自分でやれと、何とかしたら〜?で終了。

これが他人ならとっくに付き合いは終わるだろうし、まして親とも思っていない様な人間にこのような事をされると何か糸が切れたように殺意を覚える。

常に利用する事しか考えてないのだ。

自分が楽するために、

自分が快楽を得る為に、

自分が自分が自分が……

努力するなら子供を使おう!そんな感覚だ。

まともに育てていない分、親としての感覚も薄い事からこういう事にも繋がる。

だが、初めからそういう人間だった為にそんな育て方をしたという方が早い。

あれほど頭のおかしい生き物を他で見たことがない。

要するに”片付けられない人”という事だ。

一言に簡単に言えばそれまでだが、そうではない。片付けられない人と言うのは、責任の取れない人を指す。そしてその時が良ければいいと考える人間性が強い。なので行動や言動に責任感がなく、部屋のもの、ゴミなど、片付けられないという事にも繋がる。そしてそういった人間は、依存傾向が強い。つまり承認欲求も強いのだ。

その様々な事が全て連結している。

一つ一つをバラして見ればこうだが、

全て独立しているものではなく、連結して連鎖するものだ。ひとつでもそう言ったものが見えた時には注意が必要となる。

自分は色々な出来事に直面して勿論壊れた部分もあるが、何が正常なのかを見極める事が出来る様になった点はいい事だと思える。


ずっと何度も何度も自分の中での疑問と回答を繰り返し、未だハッキリと出ていない答えも沢山あるが、学べたことは、

自分以外信じるな。

少しでも異変を感じたら直感に従え。

精神科に行く事だけでは何も解決しない。

精神薬は限界の時に使うモルヒネと思え。

親と言う生き物は、性行為をし、

産むことが出来た人間と言う事だけ。

悲しい結果と思われるかも知れないが

事実綺麗事では何も解決しないのだ。

そして事実こうだからだ。


まぁとにかく、メマンチンを服用している今日は嫌なことを色々思い出す必要がある。

なるべく多くタイムスリップし、フラッシュバックを起こす必要がある。そうする事で問題にダイレクトに効いてくれる。

今日もまた朝まで寝られなかった。

こんな事で、、、なんの問題もない、普通の女の子だったら、とっくに眠れただろう、、、

そして、起きていたとしても別のことを考え、別のことをしている。

なにか楽しい旅行のプランで寝られず夜更かししたとか、そういうのを経験して見たかった人生だった。 いつも寝れないのは、幼少期から親が起こす問題のせいだ。

今は自分の幸せの為に、本気で縁を切る事を考えている。30年以上苦しんだ。もう30年楽に生きても、60歳だ。悲しい人生だと思う。だけども、いつか生きててよかったと思える日が来るように。