続きです。

 

 

 

 

 

 

私の毒母は、何かがあると真っ先に「Rinに原因があったんじゃないの?」と言う人でした。

私、読書が大好きで、一時期パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズにハマりました。図書館で借りたそのうちの1冊に、数十ページにわたり、抜かれたひげと思われる短く太い毛が一本一本貼り付けられていたことがあったんです。

毒母に、「フッ、そんなことするような人と好みが一緒ってことでしょ。」と嘲笑されました。

そんなことの積み重ねで、私は感情が迷子になることがあります。

特に、怒りに関しては「私が悪かったのかも」という思考が先に来てしまうため、「これって怒っていいやつ…?」と考えてしまうのです。

そうしたときは、夫や妹、友人に話して「どう思う?」と聞いているのです。

 

結論、私は間違っていないと思っています。

言い出したのはあっち。

言われて嫌なことを人に言ったという自覚を持て。

 

ただ、昭和一桁産まれ100歳超の姑とやりあってきた昭和35年生の義母の価値観は、(表立って出したことはないにしろ)どうしたってお姑様>嫁。流行りもの好きでインスタも使いこなす若々しい義母に、ついここを甘く見積もったのが私のミスだった。だから、自分のセリフではなく、このミスについて謝る心づもりでいようと決めました。

 

今日の夕方、義母が来ます(夫は仕事の時間帯)。

以下、今後のToDoリスト。

 

①義母に謝る

 「先日、気分を害させてしまったとお聞きしました。いつも仲良くしていただ

  いていて、私はつい調子に乗りすぎようです…いくら何でも、言うべきではなか

  ったです、すみません。」

 

②カーペット代差し出す

 おそらく受け取らないと思いますが。夫の「よかよか」に、他人である格下嫁の私

 が乗っかるわけにいきませんので。

 

 

③息子は泊まりに行かせない

 これから活発に動くようになって、また何か引き起こした

 ら困る…という大義名分、意訳すると「なんだか今まで通

 り義母に会わせたくない真顔

 

④家に呼ぶのを控える

 お姑様>嫁という距離感をわきまえ、失礼を避けるために

 も従来の頻度での家への訪問をやんわり断る。

 今まで月に2回ほど夫不在の時に家に来られて息子と遊んで

 いくのが常でしたが、今回おかあさまに気づかせていただ

 いた通り、

 距離感コレ大事、ですよね!!

 

書いたらスッキリするかと思ったのに、どんどん腹が立ってまいりました笑

 

①、やっぱ無理かも。

おばあちゃんあ~、私どうもあれはカチンと来たったい。いやいつもRinちゃんとは楽しくやっ

 てるけど、うん、あれはちょっと言い過ぎと思うのよ。これでも、お姑さんやけん

 ね

 

…とか言いそう。

いわれたら、「先におっしゃったのはおかあさんですよね」が言いたくて言いたくて口が爆発しそうメラメラ