紫外線にはA波とB波があります。
そして皮膚の中にメラサイトという細胞があります。
そのメラサイトは紫外線B波を浴びるとメラニン色素を生成します。
俗に言う下地作りとはメラニン色素が皮膚内に増えたことを言います。
... 生成されたメラニン色素は紫外線A波を浴びることで褐色に変色し肌が茶色になります。
これが日焼けです。
焼けた肌は紫外線を身体に入れない防衛反応の役割をします。
人間は古い細胞を排出して新しい細胞を生成する新陳代謝という働きを常に行っています。
日焼けした肌もその新陳代謝によって新しくなりメラニン色素の少ない元の肌に戻ります。
すなわち焼けた肌もほったらかしとけば白い肌に戻ります。
しかしその新陳代謝の働きを超えて強く紫外線を浴びるとサンバーンという紫外線よる火傷をおったり、生成されたメラニン色素が皮膚内に沈着してシミ・そばかす・ほくろの原因となります。
そして沈着した色素が変異してガンのような悪性の腫瘍になる可能性もあります。
太陽の紫外線はとても強くそのリスクはとても高くなります。
元々皮膚内にあるメラニン色素は人種や生活環境・遺伝などにより個人差がありメラニン色素の少い人は、それらのリスクが高くなります。
そのためメラニン色素が特に少い白人の多いヨーロッパの方で、強さや時間を調整してその肌質にあった人工的な日焼け(タンニング)を行うことで徐々に紫外線に慣れ、メラニン色素を増やして日常生活で避けることのできない太陽の紫外線から肌を守る健康法として人工的なタンニングという文化が生まれたのです。
肌質に合った適度な人工的な日焼け(タンニング)は皮膚ガン等の皮膚病の予防であり、シミ・そばかす・ほくろはできません。
そして紫外線を浴びると体内にビタミンDを生成します。
ビタミンDが不足しすると骨軟化症や骨粗しょう症を引き起こす人が非常に多い。
また、ビタミンDの不足は、タイプ1の糖尿病や、結腸ガン、乳ガン、前立腺ガン、子宮ガンなどの発病の確立が高くなることも医学的にも立証されています。
この時期になると全く焼けてない状態で太陽で焼く方がいらっしゃいますが、それこそシミ・そばかす・ほくろ、そして皮膚病の原因となります。