今回は日本で新卒で入社した某大手航空会社国内線・国際線のグランドスタッフとして働いていたときのお話です🛫


私はワーホリ(YMS)でイギリスに来る前、日本で某大手航空会社国際線と国内線のグランドスタッフとして働いていました。

 

その際にホテルなどと違い、飛行機に関しては詳しくない方が多いように感じたので、今日はいくつかベーシックな飛行機に乗る際の豆知識を紹介したいと思います☺
 

(元グランドスタッフの知識を活かして情報を提供致しますが、航空業界の情報は年々更新されますが故、大変申し訳ございませんが念のため最新情報は航空会社にお問い合わせください。)




その① 飛行機の予約は航空会社の公式HPから取るべし!

ツアーで予約をする場合を除き、私は基本少々高くてもその航空会社の公式HPから飛行機の予約をするようにしています。

 

というのも、欠航や遅延になった際に航空会社の公式HPで予約を取ってない場合、空港係員ではどうすることもできず、予約をとった代理店に直接お客様から連絡してもらうよう案内するしかないからです💦

これに関しては本当にお客様には申し訳ないけど、本当にどうしようもない💦

もし、直接航空会社の公式HPもしくは航空会社の電話予約で予約を取っている場合には、空港係員が空港で変更などの手続きをすることが出来ます!


特に早朝便週末便の予約をしてて欠航や遅延になった方は、予約した代理店の営業時間の関係で、その場で代理店に電話が繋がらないなどのトラブルが発生していました。

その他万が一のトラブルがあったときも、航空会社経由で取っていたほうが安心です!

特に長距離フライト早朝便ビジネスシーンではこの方法で予約を取ることをお勧めします☺

 



その② 事前座席指定の極意(1人で飛行機に乗る場合)

飛行機に乗るときに一番大事といっても過言でないのが座席

 

これはかなり好みによりますが、私は2時間半以内のフライトなら窓側2時間以上のフライトなら通路側を選びます。


理由はいたってシンプルで、2時間半以内のフライトであれば離陸着陸の際の景色を楽しみたいのと、搭乗前にお手洗いを済ませておけば機内でお手洗いで席を立つ可能性が低いからです

(できればトイレのために隣の人を起こしたくないですよね💦)


長距離の場合、離陸後と着陸前は景色ではなく身支度をしてることがわたしは多いです。(コンタクト付けたり化粧したり(笑))なので景色はそこまで見ないことが多いです(笑)
 

更に、3時間超えると機内でお手洗いに行きたくなったり、足を延ばしたくなったり、座席上の収納から物を取りたくなったりします!

通路側の席であれば、客室乗務員がいない時は足を延ばすことができるので、私は長距離フライトの際は通路側を選びます☺



しかーーーーし!!


私は予約を取る際の事前座席指定もし空いていて、かつ指定が無料であれば、必ず非常口か各ブロックの仕切りの真後ろの席を確保します!

ちなみにこの席が取れた場合、必ず窓際にします!


ちょっとわかりにくいと思うので下の図を参考にしてください♪



赤い丸○→15列目のAとK各ブロックの窓側です。(航空業界用語でバルクと呼ばれています)

赤い丸○→45列目のAとKが非常口の窓側です。(非常口座席は色々と規制があります)

バツ印×→23列目は一番避けたい座席です。(後ろがお手洗いなので、みんなの通り道になったり、トイレが込み合ってるときは真横に列ができるので落ち着きません。また機材によっては、背もたれがほとんど倒れないところもあるので、私なら選びません)



余談ですが、私は元グランドスタッフにも関わらず、飛行機の中での時間があまり好きではないです。腰痛持ちなのと、乾燥してるのが嫌で(笑)

 

そんな、元グランドスタッフがお勧めする

飛行機内での時間を有意義にするアイテムがこちら✨

 

①ネックピロー

首にも使えるし、腰にも使える!これは目が隠れる防止付きで、かつ手動プレス式なんです!口で膨らませるのは衛生面も心配だし、本当にお勧め💛

 

 

②機内用スリッパ

おしゃれはしていきたいけど、機内でサンダルとか靴を履きっぱなしなのは嫌なんで、絶対持っていきます!

 

 

③着圧ソックス

飛行機から降りたときって靴のサイズが変わるくらいむくむんです😭だからこれは私の必需品!ちなみに私は家でも毎朝晩履いています!

 

 


どこかに行くときってとってもワクワクしますよね~✨

私は空港が大好きです!!

飛行機内は少し苦痛な時もあるけど、楽しみが先にあると思ったら辛くない!

でも少しでも快適に過ごしてもらいたいんで、これがだれかの参考になればうれしいです💛


本日は以上です★
内容が2つだけでも思ったよりもボリューミーになったので、続きは次回にします!


お読みいただき、ありがとうございました。

お猿🐵