松田珠江 tama工房通信

松田珠江 tama工房通信

人形作家松田珠江の作品展示を告知します。

今年も夏の風物詩、

代官山アートラッシュ様の、『百鬼夜行』展に参加させて頂きます。

 

『百鬼夜行』展

2024年8月21日(水)~9月2日(月)

AM11:00~PM6:00 月曜日PM5:00閉店

火曜日定休 (入場無料)

 

おどろおどろしくも妖しく魅力的なDMですね。

 

もはや今日から『百鬼夜行展』始まっているのですが、今日作品を一点搬入して参りました。

「猫又ちゃん」 サイズ:11㎝

ボディは市販のプラスチックボディを使用です。お顔は石塑粘土に和紙張りです。

おどろおどろしい、と言うよりは「困ったちゃん」といった感じの猫又ちゃん。

夜になったら、行燈の油、舐めちゃうぞ。

 

「お百鬼さん’s」

ワイワイとお百鬼さんたちがはしゃいでいます。

さるぼぼさんのようなボディにお顔は骸骨さん。ちょっと誰かをびっくりさせてみちゃおうか・・・

サイズ:約5㎝

 

「一角獣の夢」

 

ガラスドームの中の静かなまどろみの中で淡い夢を見続けているのでしょうか・・・

石塑粘土

サイズ:約10㎝

『2024須坂ドールフェスタⅤ』に参加致します。

 

小池千枝コレクション

世界の民族人形博物館

 

7月27日(土)~9月23日(月・祝)

一部作品は9月15日(日)まで

9:00~17:00(最終入館16:30)

休館日:水曜日  入館料:300円

今回初めて参加させて頂きます。

沢山の作家様たちのご参加、素敵な人形展になりそうです。

とても楽しみです。

私の展示は9月15日(日)までです。

 

参加させて頂く人形は、実は結構私のお気に入り。

『The Book of Secret』

いろいろな場所に行ってもらってます。(^O^)

 

あまりにも暑い日々、ちょっとベレーを取って涼やかな感じの一枚を・・・

 

少し涼しい感じ、夏の写真になったかな・・・

五月に入った途端に冬のような寒さに震えましたが、

お天気が回復するに従って漸く爽やかな日差しが戻ってきました。

 

妙なる五月・・・ハイネも麗しの五月と謳うほど、一年の内で最も翠鮮やかに

美しい季節の到来です。

 

昨日の早朝、我が家にも五月の女神がやって来て、

眠り呆けていた私に

「さあ、黄金の季節がやって来ましたよ、ボヤボヤいつまでも眠っていないで

素晴らしい季節を楽しんで!」と、ピカピカ輝くお姿で放たれたモーニングコール!

むむむ、黄金の季節か~、と、しぶしぶ窓を開けるとエメラルドグリーンの

山々から春告げ鳥の声が美しく響いておりました。

 

そんな妙なる五月に

コルメキッサ様の企画展、『再会・横濱浪漫館』に参加させて頂きます。

 

 前期 5月8日(水)~12日(日)  銀座ギャルリー・ラー

 後期 5月24日(金)~6月1日(土) コルメキッサ

 

私は後期 5月24日からのコルメキッサ様での展示に参加させて頂きます。

 

銀座のギャルリー・ラー様はちょうど去年の同じ時期にお教室展でお世話になった

ギャラリーさまです。奥野ビルの一室にある、とても素敵な空間でした。

とても素敵な展覧会になりそうで、ワクワクしますね!!

 

さてさて、私は、やはりこれまた美しくワクワク空間のコルメキッサ様での展示です!

横浜市青葉区つつじが丘36-7 経隆ビル4F

13:00~18:00 初日のみ12:00~

休廊は月曜日と木曜日です。

 

今回は小さな新作での参加です。

 

「Lux spei ~希望の光~」

サイズ:約15cm 木塑粘土 透明水彩、リキテックス、パステル彩色

 

素朴なおもちゃのような子を創りたいと思いました。

五月の輝ける黄金の光は、希望の光。

きっと素晴らしい世界の幕開け。

第7回 人形と絵の「春」展 

2024年3月13日(水)~19日(火)

9:00~21:00 (最終日は15:00閉場)

 

丸善・丸の内本店 4階ギャラリー

 

東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ内

TEL (03)5288-8881

 

 

 

美しい少女、素敵です。

人形:鈴木ゆきよ「木蓮」  絵:日香里「The other me」

 

 

 

パラケルススの子どもたち

 

幼き錬金術の使い手たちは、螺旋の塔が聳え立つ丘が見える窓辺で

今日師匠から教えられた秘儀についてを語り合っています。

 

”「天かくありて 地もまた」

螺旋とは神へと至る霊的進化を表わすものである。

 

神へと至る螺旋の小径

螺旋は、意識の進化拡大と叡智の輝きとを象徴している。”

 

彼らは師匠からの禅問答や

自らの中にある小さな宇宙、身体と意識の神秘について

思いを巡らせているのかもしれません。

 

「パラケルススの子どもたち」 赤い服の子 55cm

 

「パラケルススの子どもたち」白い服の子 55cm

 

そして小さな隠者

「隠者」  20cm  木塑粘土、球体関節

 

 

 

 

 

 

 

コルメキッサ様の 『3匹の猫 コルメキッサ10周年記念展』に参加させて頂きます。

2024.3.9(土)~3.16(土)

13:00~18:00

休11日(月)、14日(水)

 

神奈川県横浜市青葉区つつじが丘36-7

経隆ビル4F

東急田園都市線 青葉台駅、又はJR横浜線 十日市場駅

徒歩13分 バス5分

 

 

10周年!おめでとうございます。

 

『時を超えて』 人形サイズ 約15㎝ 木塑粘土 、モヘア、球体関節人形

 

獏と共に時を超えて旅をする。

人々が悪い夢に脅かされることのないように。

 

人々の恐れや悲しみが、大きな大きな黒い雲になってこの地を覆って

温かな日の光を遮ってしまうことのないように。

いつでも、いつでも悪い夢を食べて、温かく優しい光が人々を照らすように。