・・・・・。
「それなら簡単、その役オレが引き受けた!」 と仏教界の下っ端住職、いいアイデアがあるらしい。
「失敗は許されないぞ、だいじょうぶか?」
「たぶん!」
・・・・その一言で室内は怒号が飛び交い、カメラの中継が止められる。(地方の仏教関係者は固唾をゴクン! 約30分ほどを待つことになる)
「そんなンでいいのか?」
(中継開始!)
「あ~、イケる!」 と説明を繰り返す下っ端住職。「奴の顔が〝ブッ教〟面なのは日本中知れ渡っている。そんな奴が相も変わらずクリスマスソング気取ってるのはおかしい! その事は本人がいちばん気にしているハズ! そこをチクリチクリ突ついて本人の顔に合った〝仏教ソング〟を歌わせてやるンだ! 『オマエも所詮オレたちと同じ仏教づらなんだよ ジタバタせず唄え!』ってな!」
・・・・・会議室の壁に固唾を呑む音が反響する。(そして固唾を呑む地方の方々)
「これはイケる!」 と代表の肩書きを持つ爺さん、通称〝六蔵法師〟、次期界内選挙を控えて 「・・・〝しょせん〟の件が気になったが」と前置きしてから、こう付け足す。
「その大役は私が引き受けよう!」
会議室はまた騒々しくなる。選挙が控えてるのは全員同じ、〝売り込み〟戦略はもう始まっているのだ。
「私がやる!」 「アンタじゃだめだ!」 「黙りやがれ!」
(固唾を呑んでそれを見守る地方住職のみなさん)
・・・・・。
そして・・・・・昇格のチャンスを失った住職は叫ぶ。声にならない〝叫び〟を!
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ではイッテキヤスハンズ!
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