「これは〝フラッシュ・モブ〟だから!」 とボクは確かめる。「だから〝ゼッタイ〟驚かないで!」
と。
「ソレ言っていいの? アンタばか?」 と彼女、「なんか・・・気分台無し!」とか言いながら渋々了承して、海のみえる公園までボクについて来てくれた。
そうは言いながらも彼女、〝ソワソワ〟してこころが弾んでいるようにみえる。なのに・・・・足取りが重いのはボク、なんとか〝フラッシュ・モブ〟内で収まればいいが・・・・。
・・・夜中の午前4時ごろ彼はすうっと現れた。
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「あなたは死んだハズじゃ?」
「だから〝出た〟ンじゃ!」
「・・・・」 (ボクの体温が急降下した)眩暈がして意識がぎりぎり残った状態で、悲鳴もムリ。
「ダイジョウブかね? 男だろ!堪えてこらえて、何もせんから!」と、ボクの腕をとり肩に手をまわす。
あ(・・意識が消えた!)
(恐怖が絶頂に達したときの〝感覚〟を教えると、いっきに全身がすーっと〝砂〟なった感じ・・・床にね。〝顎〟とか〝頭〟とか〝腰〟とか“意識”とか支えてたものが失われて眼球もひっくり返る・・・そうアニメの描写は本当だから!)
・・・・。

「なるふぉど!」 とボク、意識を取り戻して彼女の〝おじーちゃん〟の悩みを、腕組みをしながら聞いてあげている。「確かに!」
「だからまず〝キミ〟のところに出たンじゃよ!」
・・・・。

早い話が、孫に会いたいから手を貸してくれ! (ということだ!)
で、一夜明け、二日目の夜に〝会議〟。 ボクはインターネットで“死人”かっこジジイ “孫”かっこビジン “会う” “方法” “初心者”・・・とか、いろいろ検索してみたがなかなか良いアイデアにたどり着けない。(たいてい霊媒師のホームページか葬儀屋、アニメのキャラクターも出てきたが・・・頭が痛くなった)
すると〝インターネット〟を知らないお爺ちゃんが〝コレは!〟と興味を示したのが〝フラッシュ・モブ〟!
結婚式の〝サプライズ〟動画! (コレ!)
・・・・二人で泣いた。
ンで決まった!

とりあえず更新ここまで!
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