ピルは避妊目的だったり、あるいは月経のタイミングの調整など様々な役割を持っています。
脱毛サロンで行われるケアは肌に負担をかけるものです。
そのため、妊娠中や月経中のようにホルモンバランスが崩れている状態ではケアを受けられません。
こうした理由から、ピルを服用しているということは脱毛サロンの利用ができないと考える人も多いのではないでしょうか、
実は、これについては必ずしもそうとは言い切れない部分もあり、用量が低いピルであれば脱毛サロンでケアを受けることができます。
ピルには、体に対して「疑似妊娠」という状態を作り出すことができます。
そのため、排卵を抑制することにつながるのですが体毛に対しては特に影響はありません。
妊娠時というのは、ホルモンのバランスが崩れている状態のため、普段分泌される量に変化があらわれます。
そのため、体毛や肌への負担も大きくなるのですが、ピルを飲んだ場合というのはホルモンの分泌量は5分の1以下となります。
こうした理由から体毛への影響が少ないといえます。
また、用量が少ないピルであればホルモンのバランスを調整するという効果もあります。
そのため、ピルを飲んだ状態であっても脱毛サロンでケアを受けることが可能です。

低用量のピルを服用している人が脱毛サロンでケアを受けているというケースもありますが、気になる場合は実際にケアを受ける前に相談してみると良いでしょう。

とはいえ、ピルを飲んでいるからといって無条件に脱毛ケアが受けられるというわけではなく、以下のような注意点があります。


①低用量ピルを飲み続ける
低用量ピルというものは、継続して飲まなければホルモンのバランスが乱れる原因となります。
そのため、脱毛サロンでケアを受けている間は飲み続けなければなりません。

②服用し始めた直後にケアを受けない
ピルを服用し始めた直後というのは、体内のホルモンのバランスというものもまだ不安定な状態です。
そのため、脱毛サロンでケアを受けるのであれば少なくともピルの服用を開始してから3ヶ月以上経過してから受けるようにしましょう。
 

参考サイト

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