なんでこんな今さらになってから思い出すんだろ…
あいつはもう忘れているだろうね。
あの時は時間と共に忘れていくだろうと思ってた。
てか周りにもそう言われてた。
でも忘れるどころか変な周期で思い出してしまう。
完全にトラウマになってる。
似たような顔の人や、
似たような声、
似たような性格の人を見るとしばらくの間思い出してしまう。
今更どうにもならないことなのはわかってる。
でも思い出すといつも泣きたくなる。
あの時は立場の違いから何も言えなかった。
いや、言わせてもらえなかった。
後から落ち着いて考えるとあの時の自分は洗脳されていた。
あの人の言うことを聞かなければならない、
っていうかっ聞かないと殺される。
そんな気分だったのかも。
殴られるのが当たり前、蹴られるのが当たり前、侮辱されるのが当たり前、
しかも自分ばっか。
ほかの人を殴ったときは「ざまぁみろ」と思っている自分がいた。
別に殴られた人が嫌いなわけではない。
でも自分ばかり殴られるのには腹が立っていた。
ほかの人にもこの苦しみを味わって欲しかった。
こんなこと言っても実際ほかの人も殴られていた気がする。
自分が一番殴られていたが…
ではなんで自分だけって思ったのだろうか?
最近分かってきた。
他の人にはちゃんとした指導の一貫として殴っていた気がする。
自分の場合はどうだろうか?
会うたびに「辞めろ」
気持ち悪いからと言われて殴られ、
生きる価値がないと言われ、
あだ名は「馬鹿」
声を出したら気持ち悪いと言われ、
骨折したらざまぁみろと言われ、
目があったら「なんだよ」と言われる。
これが指導か?
これで上手くなるとでも思ってたのか?
ただのいじめだろ。
あの時の精神状態が異状だったことをあいつは知らない。
あいつに怒られる時に目の前が真っ白になって、
声も理解できなくなって呆然としてる時に
「聞いてんのか?」とボールをぶつけられて目覚めることもあった。
それでも試合に出すところがさらにイライラした。
「なんで出すんだよ!」と思うことも多かった。
普段なら出たくて仕方ないのに…
そういう時は必ず思い通りに体が動かない。
思考回路が停止してあの人の怒鳴り声しか聞こえなくなるのだ。
走ることもできなくなり、
ボールも取れない。
まるで素人のようになって交代させられた…
「あぁまた怒られる…」
そう思ってるうちにグーが飛んできた。
一瞬目の前が真っ暗になってベンチに座った。
声を出そうとしたら激痛が。。。
「口があかない」
仕方なく黙って試合を見ていると目の前にあいつが…
「ベンチで指示も出せねーのか」と怒られ殴られる。
開くたびに激痛が走るが我慢して声を出していた。
あの日の恐怖は忘れられない。
そういえばこんなこともあったなぁ
ある日、いつものように殴られて、
Tシャツが真っ赤に…
あたりどころが悪かったらしい。
その日に親に「どうしたのこれは?」と
さすがに聞かれた。
その時「殴られた」といったはずだ
勇気を出して言った…
なのに親からは「あぁそう」との返事。
完全に呆れていた。
しかし、しばらく経ってそのことについて親に聞いてみると、
あんたは
「先輩とぶつかった」
っていったという。
???????
何が起きたのかわからない。
きっと体が言うことを拒否したのではないのだろうか?
そんなことがありえるのかは知らないが、
他にも何回か似たようなことがあった…
あれから約三年経つがこのように文章にしたのは初めてだ。
変な終わり方にしたのは他にも腐るほどのエピソードがあるからだ。
また思い出したら書いていくかもしれない。
てか読む人は居ないけどwww
