沖縄は南城市。

かつては『知念村(チネンソン)』と呼ばれた場所も、

今は市町村合併の波を受け、

南城市の一部になりました。



僕の祖母は沖縄の人で、

沖縄から離れて大分に住んでいます。



幼い頃はよく、

沖縄の音楽を祖母が聞かせてくれました。

僕の心に残る懐かしい音楽。


それは、

三線と祖母のしゃがれた声が織り成す、

素敵な素敵な音楽でした。



実は僕が沖縄にルーツがある事に気づいたのはつい最近のことで、

政治と経済の勉強のために、

政経塾に通っていたのですが、

その卒業研修で沖縄での学習が決まり、

祖母に



『俺、来週沖縄行くねん!』



と電話すると、



『ほ~かえ!!

 そりゃエェじゃないか!!

 ついでじゃけん、

 ばぁちゃんの生家も見てきてくれんけ?』



との話。



『生家って…

 おばぁ、沖縄の人なん?』



『そうじゃ?

 お前もウチナンチュの血ぃば流れとるんじゃで?』




確かに小さい頃、

沖縄音楽を子守唄に寝ていた記憶はあるけど、

まさか沖縄の人だったとは。



今ではどっぷり九州人の祖母。

僕のただ一人の祖母です。



優しくて厳しい。

いつも僕を心配してくれる、

とてもファニーな祖母です。






沖縄にルーツがある事に気づいたのは、

一昨年のことでした。



それ以来、

もう6回は沖縄に行っています。

僕の知らないふるさと『沖縄』。



その空気を吸うと、

なぜか懐かしいと感じます。


祖母の声や、

三線の音、

それが僕の心に風を吹かせ、

沖縄への思いを伝えていたのかもしれない。


だから懐かしいと感じたのかな?




去年、

沖縄に行った時は、

南城市にある大好きなカフェ



『風樹』



で半日を過ごしました。



大自然の絶景を前に、

美味しいお茶が飲めるし、

ケーキも美味い。



沖縄には最近、

オシャレなカフェが増えてるようです。



沖縄の土地に伝わる食べ物はそんなに美味しく感じれないけど、

でも肌に合うというか、

馴染んで食える感じでした。



でも夕食は、

偶然見つけた



『ロコモコ』



を食べさせてくれる店でした。



ロコモコと言えばハワイの伝統料理ですが、

気候も近い沖縄で食べれると思いませんでしたので、

これは良いやと店に入ると、

カワイイ店員さんがお出迎え。



名を『バディー』といいまして、

黒い毛並みのミニチュアダックスフンドでした。



結構高齢のようで、

ゆっくりゆっくりこちらに来て、

遊んでくれとアピるのは、

僕らがご飯を食べ終わった頃でした。



なんと賢いんでしょ。

このバディー。



食後もバディーと遊んで1時間は過ごしたでしょうか。

店長も気さくな方で、

フレーバーコーヒーを出してくれたり、

沖縄の話を聞かせてくれたり、

とても良い店でした。

味も最高だったしね。



そんなこんなを経験して、

僕は祖母に電話しました。



『おばぁ、

 沖縄は最高やったで』



『じゃろ?

 あそこほどエェとこはあんめぇ。

 で、生家はどうじゃった?』









わ、わすれてた…




『あ…あぁ…

 良い感じやったよ…』



『うそつけぇ!

 行っとらんのじゃろがぇ!

 ほんじゃでお前はヌケとるっちゅうてゴタられるんじゃで?

 しゃきっとせぇや?』






今年は行けるかわかんないけど、

来年は3回ぐらい行こうと思ってます。



1回はおばぁの生家を見に。


1回はバディーに会いに。


1回は風樹でまったりしに。



沖縄は僕にとって、

ふるさとでもあるけど、

癒しの場所でもあります。



皆さんも疲れた時は沖縄でゆったりしてください。


国際通りとかで買い物するより、

まったりダラダラ過ごした方が、

はるかに沖縄を愛せます。


ぜひどうぞ。



もし現地で皆さんに会えたら、

一緒にバディーに会いに行きましょうね(^-^)

ごちそうします!