江口洋介さん主演の映画、
『闇の子ども達』
を見てきました。
アジア諸国で今、
最も危機的状況の
『人身売買』
について取り上げた映画で、
かなり重たい内容でしたが、
よくぞ取り上げてくれたと思います。
内容については、
まだ公開中ですので触れませんが、
少しでも興味ある方は、
ぜひご覧になってくださいね(^-^)
さて、
今日はその映画を、
お友達のキャロラインと、
その友達二人と一緒に見に行ったのですが、
梅田Loftの下の映画館は、
立ち見客が出るほどの盛況ぶりで、
妊婦であるキャロラインは立ち見を諦め、
僕ともう一人のお友達が見る事になりました。
キャロラインという名前を読んで、
外国人と思った方もいらっしゃると思いますが、
彼女はダブル。
昔で言う『ハーフ』と呼ばれる人です。
彼女とは、
年齢も同じですが、
僕のやっている活動の、
良き理解者であり、
支援者でもあります。
今回の映画も、
世間の事情に疎い僕に、
キャロラインが教えてくれました。
国籍が二つある人達は、
日本という島国で、
肩身の狭い思いをすることもしばしばありますし、
差別を受ける事もあります。
そこでキャロラインが全国のダブルの人達を集め、
交流したり、
勉強会をしたりと、
そんな市民啓発活動を展開し出しました。
影ながら応援しているところです。
彼女には、
人身売買問題をはじめ、
セクハラ問題や、
女性の権利についてなどなど、
様々な社会問題を教えてもらいました。
僕はまだまだ日本国内の問題しか、
頭が回らないけど、
彼女のような支援者がいてくれるおかげで、
幅広い見識を持てるわけです。
日本人が、
アジア諸国で回春ツアーをしていたり、
フィリピンには日本顔の片親の子ども達がおり、
その子ども達のほとんどは、
アジア諸国ですき放題、
性欲を満たしている現実。
日本顔の子ども達は
『ジャピーノ』
と呼ばれ、
母親は日本人に性を売っている淫売だと、
フィリピンの人達からも差別を受けている。
そんな現実を前に、
僕は日本がアジアのリーダーを名乗れるのか?
と、疑問を持ちました。
むしろ謝罪しなければならない事も、
山ほどあるんじゃないかと。
キャロラインに出会って、
日本という国の、
一部の金持ちや企業や権力者が、
どれだけの事を諸外国にしてきたか、
またはしているかを知り、
自分はどう生きるべきか、
反面教師の多い日本で学びました。
沖縄の米軍と沖縄の人の間に生まれた子ども達(アメラジアン問題)と、
今も交流できるキッカケをくれたのは、
キャロラインでした。
僕は、
『人は、人との関わりの中で成長する』
と公言している人間ですが、
キャロラインとの出会っいがまさにそれ。
1月に出産のようで、
ホントに体を心配しています。
ねがわくば、
生まれてくる子どもが、
ダブルという立場によって差別されることのない、
そんなホットな日本になればなぁと、
日々、人権問題について考え、
行動している次第であります。
また会えるのはいつの事やらわかりませんが、
彼女から多くを学び、
一つ、また一つと成長していきたい、
そう願う今日この頃です。