「ちょっと オレにやらせてよ」
オレが先生 やろ~ と言わんばかりに色彩カードを持っていったんです
でも 結局 生徒は 彼自身でした
こんにちは 色と言葉がけでキラキラな毎日を…
こども色彩インストラクターの前田みかです
6月前半のワークに続き 「反対色」のお話
息子は 反対色と分かった瞬間 「それ 前もやったじゃ~んっっ」とちょっと不貞腐れ
それでも お菓子のパッケージをみながら あーでもない こーでもない・・・
描き始めたら
早い早い
おっほっしー という POPでキュートな
キャラクターが 完成
ふだんは 私と息子の2人ホームワーク
小さい頃のように 四六時中 一緒にいる訳じゃないから
この色彩の時間が 息子と向き合える時間で
いつも ガヤガヤうるさく暑苦しい時間も
この時は 優しい風が吹いて
温かい時間がながれる
「ママも 描いてよ~」っていうから
一緒に描いたりなんかして
すると 「オレももう1枚描こ~」って制作意欲がup
やりたいことを全てやったあとは
大満足の この笑顔
いつもはパッケージなんか 気にしないで
お菓子を食べちゃう彼も
こういうワークの後には 何かと目につくようで
お菓子やおもちゃを見ながら
【あっ 反対色】と 見つける見つける
毎日 じゃなくていい
いつも じゃなくていい
でも いつのまにか ちゃんと
アウトプットできていて
気がついたら
あれ うちの子 天才 って思う
幼少期なら なおさら
小学校に上がってからも感じる変化があります