2020..12.31.am.0:50



ハイヤーセルフ;
いろんなことを人生でやってきたが、それを統合する時に来ている。
一つにしぼるということではなく、全てを一つにするということだ。


あなたが興味をもってきたことは、真実だ。
あの時はどうかしていた、わけではない。
その時その時の最善の真実を選んできている。
そのことに自信をもった方がいい。


例えば、他に選択肢がなかった、ある意味逃げの一手として(大学の中途で)プロダクト・デザインを専攻したわけではない。
その道に進んでみたかったのだ。
それは真実だ。


今でもモノ作りは好きだろう?
絵に比べて確かな手応えがあるし、建築などのようにスケールが大きいわけではない。実物大で接することができる。
だから、プロダクトデザイナーとして才能はなかったなんて思わないように。
それも大事なあなたの側面だ。


これから、やってきたことを統合するにあたって、あるコアの志をつらぬくとよい。
志を芯と書いてもよい。
中心の概念/コンセプトと言いかえてもよい。


そうすれば、人はずっとあなたのことを理解しやすくなるだろう。
その志がなければ、いきあたりばったりな印象になって記憶にのこりづらい。


ただ暮らしが立てばいい、なんて思っていては、そのスケールのエネルギーしか供給されないよ。


大きなスケールの志、つまり大志をいだいた方が、それに見合ったエネルギーがやってくる。
あなたはそのための豊かな才能が与えられている。
もっているものを使わないのは、充分な感謝が足りていないということじゃないかな?


志をよくよく吟味しなさい。
そして新年の誓いとして立てるといいだろう。