今日、トートタロットの作者で魔術師のアレイスタークロウリーによる「トートの書」が届いた。
この、タロットの解説書としては超難解だと言われている本を初めて開いてみたが、意外に読めるじゃないか。
それで気になってたThe Lovers(恋人たち)のところを読むと、こうある。
「このカードの主題は分析と統合である。科学で最初に出される疑問は、「物は何でできているか?」である。この答えが出ると、次の疑問は、「それを、我々の役に立つように再構成するには、どうすればよいか?」である。
これは、ほかならぬタロットのやり方である。」
さすが、クロウリー! Loversのカードが科学とは!
訳わからんと益々萌える、神秘学ラバーの私でした。