伝統市場で買い物をするときは
できるだけ地味にして生活感あふれる
感じで行く。お化粧もしない。
前もそんな話をしたかもしれないけれど
本当に生活感でもって市場のは人の態度が
ちがう気がする
もともとにじみ出る生活感だから
そのままなんだけれども
市場の物の値段はあるけどない…
あってないようなものの気がする。
というのも、値段があまり上がり下がり
しなあたようなものでもお店の人の
さじ加減ひとつで変わってくるというか…🤔
あいまい。
うちの洗濯物が乾かなくて、
ヨレヨレのTシャツで買い物に行った日と
お友達に会う前だから少しマシな服装で
兄弟にもらった安物ブランドバッグを下げて
行った日は、買い物内容はほぼ同じなのに
うちで夜に家計簿をつけるときにチェックして
みたら300元くらいちがった。何かの手違いか。
いつも行くところでこれだから、たまにアウェイの
一見さんになる市場でうっかり買い物をすると
たとえば時間差で、台湾人の友人と同じような
買い物を同じ店で買ったとしても、
・まとめ買いしたのに私のほうが1セット少ない
(でも同じかそれ以上支払いしてる)
・おつりをちょろまかされる
がほぼ9割方発生する。人間の本音が出てるなあ
と思わずにはいられない。
たぶんだけど、いわゆるガイジンの客が
地元の人みたいにちょっとトクしたり
安く買い物できるのがおもしろくないんだと推測。
そしてこれには例外があって、めちゃくちゃ
儲かっている店、流行っていて並ぶ店になると
こういうのが一切ない。だから人間余裕がないと
基本的に“足りている”状態じゃないといけないなあ
と思う。
それでもワサワサがやがやしてるのがおもしろいから
ついついあちこちのぞいてしまう。