EP59 肉を食べる感動~Barbecue Showdown (Netfilx) | 「CAn」서울←→東京のストーリー

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안녕하시안~

日韓の芸能の経験や自分が感じたものを100エピソードの達成を目指して更新します。

 

  Live a life.

 

色んな食べ物の中で、人類が原始時代からの食習慣。

    

「肉を食べる」

 

これは基本的な生存方であり、また自然界を回せる大事な役割でもあります。

もともと強くなかった人間は命をかけ狩りをしてどうやったら食べていけるかを研究してきたのが現在までたどり着くと言っても過言ではないです。

 

科学の発達に現在は命をかけて狩りをすることはほぼなくなりました、肉を生で食べることから火を使って焼いて食べるまで進化してきました。

 

人間は雑食でありながら、血糖値からすると肉食動物に近いです。

最近はビーガンも増えていますが、自分も肉食動物(?)の傾向が強い人間であります。

 

子供の時から現在まで唯一変わらない食への好みは「肉が好き」ということ。

 

 

韓国では、牛肉より豚肉を多めに食べて日本と比べたらからり大量に食べる習慣があります。

 

 

もともと韓国人は「大食い」でも有名だったが、戦争時代が終わって食へ欲、特に肉への欲が強くなったかと思われます。

 

2022年にとても衝撃的なドキュメンタリーをみることができました。

The American Barbecue Showdown

 

アメリカナンバーワンを決めるバーベキューコンペティション番組ですが、最初は気軽に見ていたが3話くらいからかなりはまっていました。

 

もともと自分は食べ物の番組とか、料理にはあまり興味がなく自炊もほぼしていませんでした。

その中で唯一、肉をうまく焼くことだけは興味を持ち色んな肉を焼くことに挑戦していました。

牛、豚、鳥はもちろんヤギ、羊、ワニ、カンガルーなど日本で合法で食べられる肉には挑戦していました。

 

その曖昧な思いをそのまま番組してくれたのがThe American Barbecue Showdown【略してTABSでいいます】でした。

 

TABSシーズン1>

こちらでは、牛、豚、鳥だけではなく普段調理したことのない色んな肉をどうやってバーベキューができるかを中心的に展開しています。

ワニもそうだったが一番難しいそうな食材はリスで、細かい骨と匂いをどうやって消してから完成できるかがポイントでした。

毎回がダイナミックで難関の連続だったが、家族思いのアメリカ移住者が優勝しました。

 

 

TABSシーズン2>

こちらでは珍しい材料ではなく一般的な肉の中で「部位」を選ぶことを中心としていました。

今回の難関は何より、バーベキューの元の意味にもどり捨てる家電を使ってバーベキュー機械を自ら製作して作ることや土に埋めて調理するなどバリエーションの連続でした。

また今回はアジア食を加えたバーベキューが登場しました。

韓国式カルビ、韓国式粥(Juk)、キムチ

日本式丼

北京ダック

出演者の一人の奥さんが韓国人のようだったが、3か国の料理がまとめてアジアスタイルとして紹介されるのは残念でした。

 

シーズンの優勝は小さな町で育った黒人の方で、何より人好きで家族を大事にする人でした。

又バーベキューの理論についても出演者の誰より深く理解していて、後半では皆にその理論を説明して救っていました。

 

このドキュメンタリーが面白いと思うのはいくつかの理由があります。

 

①出演者全員が経験が豊かなプロフェッショナル

全員色んな経験を積み上げて、バーベキューへ自身を持っていて、シェフの仕事をしてる人も多く素人が出来ない技術を見せてくれました。

肉を焼くことは簡単に見えるがとても難しいことで、どんな部位を選んで脂肪の量からどうやったら柔らかくなるなどが感覚だけではなくすべて科学的に分析して説明していました。

さすがにバーベキューマスターの凄さを思わせてくれました。

 

②自由度の高さへの楽しさ

参加者は色んな人種、色んなストーリーを持って自己流の技やソースを使ってバーベキューを披露していました。

特に代々に伝われてるソースの作り方や、肉だけではなく同時にサイドメニューを作ったり器用に料理を作て行くシーンでは専門性の凄さと参加者たちのキャラクターを見せてくれるエンタテインメントになっています。

 

③何より家族愛

これはハリウッド映画でもよく見かけることですが、優勝者は誰より「家族愛」が強い人たちで料理は誰かのために作るからうまくなれるという料理本来の価値を高めています。

審査員は参加者の技だけではなく、その背景のストーリーをうまく聞き出しドラマを作っていました。

 

何よりコンペティションですが、アジアの番組ではみられない「助け合える」シーンが多かったり、一人ずつ脱落されていくと時に悲しんだり、他人の優勝を喜んだりすることが偽りなく映っていました。

 

途中で脱落された参加者からの名言は

 

I don`t mind losing in friends.

(私は友達に負けるのは気にしません。)

 

出演者皆が友達になり、優勝だけが目的ではなく過程を楽しめる形が無理な演出がなく表現されていて自分も自然にはまっていました。

 

TABSを通じ、バーベキューの深さを少し分かるようになりました。

 

    

肉を焼いて食べる。

 

一番原始的な調理方法で、そこから美味く味わうために現代まで人類は工夫して進化してきたと思える深い意味があります。

何より、自分が食べるだけではなく家族のために作ってきた歴と愛が感じられることがバーベキューでした。

 

 

また食材になってくれた動物に感謝をする気持ちを持ち、これからは牛豚鳥だけで集中されている習慣を壊して色んな肉を食べる必要から痛みのなく動物を殺してから調理する動物福祉などにも考える生物に関してのことも理解しなければならないと思います。

 

 

2023年にはSHOWROOMチャンネル企画で人生初の「BBQモッパン」を自ら作ろうとしていますが、このドキュメンタリーから学んだことを発揮できればと思います。

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