Song for tomorrow.
外国人が日本の文化に興味を持つきっかけは色々あると思います。
食文化ではまず「すし」は世界的に健康な日本食で知られています。
観光では東京、京都、沖縄など沢山のスポットを好きな外国人は大勢いると思います。
経済では2019年基準でGDP3位の経済大国、近代では変わらずずっと上位を維持しています。
文化では音楽の「オリコンチャート」は「Billboard Chart」に続く世界2位規模の公信力のあるチャートを持ち、日本のアニメは世界各地でファンが多いと思います。
その中でですが、日本の特別なコンテンツの中でアダルトビデオ、いわゆるAVと呼ばれる文化があります。
またグラビアと呼ばれる文化も日本独特のコンテンツだと思います。
この文化に関しては、好き嫌いがあったり「性の商品化」など敏感な目で見てる人もなくはないですが私は日本のいい文化だと思います。
韓国は「朝鮮時代」(조선시대)から性には厳しい文化でした。
「남녀칠세부동석」(男女七歳不同席)という言葉あります。
男女は7才になれば近くしてはいけないことです。
男女構わず露出は勿論、旦那が亡くなっても奥さんは再婚が出来ないなど「性」に関しては現代まで厳しい文化でした。
その影響で全てのコンテンツに国からの審査が入り、性的な表現が基準に合わない場合公開が出来なくなったりすることが普通にありました。
現在は大分変ったところもありますが、今でもその姿勢に関してはあまり差がありません。
1>現在も韓国ではアダルト文化がほぼありません。
少しずつグラビアやAVのようなものも出ていますが、まだ文化と言えるくらいの質ではないと思いますがこれからも当分厳しそうです。
私は「性」は「食」と同じく人間本来もってるもので、禁止するものではないと思います。
教育とモラルに基づき、発展させるものだと思いますが、日本ではその文化が上手く定着している気がします。
2>韓国ではその影響で、アイドルパフォーマンスで性的な表現が強くなっています。
現在のK Popではミュージックビデオの影響が大きいですが、ステージパフォーマンスやミュージックビデオでは過激な表現が多いと思います。これはJ Popとは逆の雰囲気で、映画や本などに表現されない分、音楽で表現されているんじゃないかと思います。
私達が興味を持つものは人間本能に基盤を持ってると思います。
それを直接に満たさず、「形」を作って表現するのが「芸」に認識されるんでしょう。
アーティストにより加工の度合いはあると思うが、それはみてる方々、社会が判断する役割だと思っています。
今では日本・韓国を合わせればほぼ完全体になるんじゃないかと。
お互い持ってないものを求めるのもいいことだと思います。
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U CAn