223系0番台 O-CAT荷物室設置車 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍵


今日曇り空でにわか雨が降る一日でした。

昨日調子に乗って28000歩も歩いたので今朝起きると膝に激痛!😣

昨晩アイシングをしたのですがかなり負担が掛かっていたようです。😵

今日は大人しく引きこもってテレビを観ながら製作途中の鉄道模型を弄ってました。



完成したので後日記事にしたいと思います。📝


さて、今日ご紹介する車両はマイクロエースの223系0番台O-CAT荷物設置車です。



1994年に運転を開始した関空快速。

天王寺駅でJR難波駅発着の2両と京橋駅発着の6両の分割併合を行っていました。

1996年にJR難波駅に隣接するO-CAT(大阪エアターミナル)での国際線搭乗手続きを済ませた乗客の荷物輸送用にクモハ223形100番台の客室の一部を荷物室に改装し扉には乗車不可の表記がありました。



1998年に荷物室が廃止されて客室に戻されました。

私も実車を見た事がありますがクモハじゃなくてクモハニじゃないの?って思ってました。(笑)


模型に話を戻します。

連結部はKATOカプラー、先頭部はTNカプラーに交換。

尾灯がバンパーにある関係でTNカプラーの取り付けが非常に面倒でした。😅

荷物室があるクモハ223形100番台はダミーカプラーのままにしています。



2両編成をJR難波行きに6両編成を大阪・京橋行きにしました。


281系"はるか"をお供に走らせました。

※サハ281形100番台は当時連結されていなかったので抜いています。



223系0番台は関西空港開港に併せて1993年に登場しました。

ステンレスの車体にホワイトとブルーのグラデーションの帯が特徴です。

後に登場する223系2500番台、225系5000番台、5100番台にも継承されています。

現在は編成の組み直しとリニューアル工事が行われ先程の223系や225系と共通運用で関空・紀州路快速や紀勢本線などで活躍中です。