【鯛に声をかける】 | 京都府 宇治・伏見倫理法人会
朝を活かす企業が勝つ!職場の教養
真鯛の漁獲量が多い愛媛県は、養殖真鯛の生産量も全国一となっています。特に、宇和島エリアは、全国の養殖真鯛の半数を占める一大生産地です。
この地で養殖業を営むのが、有限会社徳弘水産の代表取締役・徳弘多一郎氏です。十三年の年月をかけて、ブランド鯛「鯛一郎クン」を開発しました。
かつて養殖の真鯛は、天然物に比べて評価が低い時代がありました。これを克服するため、徳弘氏は、次のような工夫をしています。
餌を食べる時、鯛は水面に近づきます。太陽光にあたって体が黒くなり、味が落ちてしまうのを防ぐため、いけすに黒い布を張り、日よけにしました。
餌は天然素材を使います。体調をチェックするため、フンの状態も観察します。
特に画期的なことは、鯛に向かって声をかけることです。それは「おはよう、いつもありがとう」という言葉です。科学的には証明されていないものの、これもおいしさを増す秘訣かもしれません。
やってみて初めてわかること、実証されることは、たくさんありそうです。
今日の心がけ◆まずはやってみましょう


