朝を活かす企業が勝つ!職場の教養
Tさんが駅の待合室で電車を待っていた時のことです。四、五歳くらいの子供が、床に落ちていた空き缶を拾って、お父さんのところへ走って行きました。
お父さんは子供をしっかり抱きしめて、頭をなでながら、「良いことをしたね」と褒めていました。子供は、にこにこ笑って喜んでいます。
その姿を見ていたTさんは、職場での自分を思い出しました。Tさんも、ある上司に褒められたことから、自信が生まれ、大きく変わったのです。
上司はその人の良いところを見つけて、まず褒めます。その上で、注意すべきことがあればきちんと告げていました。〈認められている〉という思いがあるので、たとえ注意されても、素直に耳を傾けることができたのです。
Tさんも上司にならって、まず部下の良いところを見つけるように努めました。部下にやる気が生まれ、やがて業績も良くなりました。
人は誰でも、褒められたらうれしいものです。相手の欠点を指摘するなら、その何倍も相手のいいところを見つけて、プラスの言葉をかけましょう。
今日の心がけ◆褒めることから始めましょう
