【初物】 | 京都府 宇治・伏見倫理法人会

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朝を活かす企業が勝つ!職場の教養

 果物がおいしい季節になりました。


  「梨はもうお店に並んでいるかな?」「この頃桃を見かけなくなったけど、もう時期じゃないのかな?」といった会話をする家庭もあるのではないでしょうか。

 今日では、栽培技術や保存方法が進歩して、多くの食べ物が一年中出回るようになりましたが、日本には、旬を味わうことで季節を感じる文化があります。

 その季節に初めて収穫された野菜・果物・魚などを「初物」といいます。江戸時代には、「初物を食べると七十五日寿命が延びる」という言葉があるほど珍重されました。高値でも、無理をして初物を食べる人は多かったそうです。

 現代でも、「初物を食べたら、東を向いて笑え」という言い伝えがあります。

 地域によって向く方角は異なるようですが、「初物を笑顔で食べると、新たな生命力を得て、福が来る」などのご利益があるといわれています。

 食べ物の旬を知り、旬のものをいただくことは、自然を愛で、四季のサイクルに沿って生活する、ひとつのきっかけにもなるでしょう。


今日の心がけ◆食べ物の旬を知りましょう