2024/6/24(月)
ウォーキングの効果は生活習慣病予防効果、心肺機能強化など数えきれない効果があると言われている。
確かに実感している私であるが、最近そのことに関し思うことがある。
それは1日の歩数は8千歩が適正だとか1万歩が良い、とか何かと歩数・距離で表現されているが、同じ歩数・距離であっても、平坦地か起伏地かによっての違いがある、と思う。
私は医療系では全くの素人だが大腿筋の強化には起伏のある道や階段を歩くのがより効果があるように思う。
そう思って日常的にウォーキングしているコースの標高を調べてみた。
国土地理院の「地理院地図(電子国土Web)」である。
それによれば標高は
自宅:78m、御蔵山聖天(宝寿寺):80m、日野法界寺:48m、萱尾神社:55m、日野野外活動施設:76m、日野緑地公園:48m、JR六地蔵駅:15m
となっていた。(メートル以下は四捨五入)
この結果、なんと高い所に住んでいるのだ、と改めて驚き!
でもこの高低差が今や良かったのだと思う。
確かに50歳過ぎ頃からは、駅から家までの昇り1km余り(標高差63m)をバスに乗らずによく歩いてきた。
そしてこの歳(83)になっても、日野の里へのウォーキングではこれだけの起伏あるコースだからきっと大腿筋強化(衰え防止かな?)になっていると思う。
特に日野の里からの帰りには、48mから78mまでの標高差30mを85段と20m程の坂道と71段の階段で一気に上るのだ。
思い出すとこのウォーキングを始めた5年ほど前は途中の坂道でハァハァと少し歩調をゆっくりとしていた。
それが、最近では文字通り一気に上っている。
ということは、心肺機能強化のエビデンスがここにありました。
特にこの季節になるとウォーキング帰りのシャワーがとても気持ち良く、その日の元気の源にもなっている。
26歳の頃に京都市左京区から移住したのだが、その頃は町外れの会社から遠い所だなと思っていたが、それが私にとっては良かったのだ。
ありがたいことである。
今朝の日野ウォーキングでの写真を下に
萱尾神社のサルスベリの子どもがこの湿気で一気に大きくなってきた。
↑
※ キツネノボタン(狐の牡丹)
↓
シジミチョウが止まってくれた
※ ヤブジラミ
かわいい小さな花なのに、なんとも可哀そうな名前がついている。
名の由来は、藪に生え、鉤状に曲がった刺毛によって果実が衣服につきやすいようすをシラミにたとえたものとの由。
もっと良い名前(例えばミニシロハナビとか)に変えられないのかな?
※ カタバミ
この花にもシジミチョウが
※ 日野・法界寺
蓮がかなり成長してきた。
まもなく咲き出すのかな?
明日が、皆様にとって素晴らしい日でありますように!
感謝! 感謝!