2024/2/27(火)
長い我が人生における貴重な初体験!
「紅一点」は一般的に使われるが、今日の場合はその逆!
「白?(黒?)一点」だったのです。
しかも見るからに上品な御婦人の50名ほどの集まりである。
この歳だから平然と振舞えたが若い頃(うぶな頃)なら赤面して上がりっぱなしだったと思う。(笑)
経験・年輪はここまで育ててくれた、と我ながら感心!
いったいそれはどんな会だったのか?
それは、「いけばなインターナショナル」の京都支部2月例会(京都ブライトンホテル、慶祥の間)だったのです。
※ ホテルロビー
※ ホテルロビー
花鳥風月の好きな私だが、今まで生け花を習ったことはないのに。
そんな機会ができたのは、京都府立洛北高校時代の楽しい仲間「信友会」のT田さんのお誘いがあったから。
なぜ誘われたかのか?
それはこの例会の内容が良いから。
ピアニスト・教育者としてご活躍されている三木裕子さん(ミュンヘン及びザルツブルグに42年在住されモーツアルテウムの教授をなされていた)によるトークとピアノ演奏があるというもの。
しかもその三木先生がT田さんの従妹さんで洛北高校卒であるというから尚更のことである。
今日はモーツアルトとベートーヴェンを比較しながらトークとそれぞれのピアノソナタの代表曲を演奏された。
モーツアルト:ピアノソナタ第11番(第3楽章は「トルコ行進曲」)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番(第1楽章は「月光ソナタ」)
その演奏をピアノからの距離5m程の至近距離で鑑賞できた。
解説がわかりやすく作曲者の心境を感じられる名演奏であった。
※ 本日の参加者の内で、洛北高校を卒業した方が8名も
中央の方が三木裕子先生
下は、ランチのメニューです。
写真は一部の料理です。
信友会からはO崎さんも一緒だった。
そのO崎さんに大変申し訳ないことをしてしまった。
それは、ホテルの最寄りの地下鉄丸太町駅で待ち合わせて一緒に行くと、前回の信友会の別れ際で約束していたことを、コロッと忘れていたのです。
ホテルに着いてT田さんから言われるまで気づかず、慌てて掛けたラインで繋がったので、何とか事なきを得たが、みぞれの降る寒い中、待たせてしまった。
O崎さんからは大丈夫との許しがすぐに得られ、しかもこの負い目を返すことがこの日に出来た。
それは、先日(2/25)の拙ブログ「ITの経験が活かせた」の続きのようなことで、O崎さんのスマホが家のWi-Fiに接続できないので困っている、というもの。
今日は車でホテルへ行っていたので、帰りに向日市のご自宅へ伺って診断することにした。
その結果、すぐに接続できた!
大変喜んでいただき、私の朝の負い目は完全に解消された。
そんなことで、寒の戻りの今日一日は、寒さを感じさせないような変化に富んだ楽しい一日になった。
明日が、皆様にとって素晴らしい日でありますように!
感謝! 感謝!