2024/2/14(水)
昨日(2/13)のことです。
昼間は暖かくなったが、朝は冷えて9時前に出た日野ウォーキングではまだ霜が残っていた。
そんな冷たい朝であったが、今年のウグイス初鳴きを聞いた。
例年より少し早いのかな?
ちなみに、調べてみると、気象庁の生物季節観測データ(1981~2010年)によれば、この近畿地方ではウグイス初鳴き日は3月10日になっている。
梅の開花も早いので、つられて鳴いたのかな?
まずこの竹林の動画(8秒)をお聞きください。
ウグイスは映ってませんが、動画にしたのは鳴き声ははっきりと3回聞こえるからです。耳を澄ませてお聞きください!
ウグイスの鳴き声に間違いないでしょう?
平年の観測値よりひと月近く早いことになる。
この動画を京都気象台の関係者か気象予報士の方に届けばよいのだが・・・
それとも、生物季節観測データは桜の開花情報の標本木のように、ウグイスの初鳴きも観測地点が決まっていて、そこでは例年遅いのかな?
だから京都市伏見区の日野の山里はウグイスにとっても別天地なのかも?
この日は、一眼レフを持って出ていた。
ウグイスの姿は撮らえられなかったが、メジロに似たかわいいジョービタキ(メス)を撮らえられた。
実は、2月9日にもこの場所でジョービタキのオスをスマホで撮っていたのです。
だからきっとペアなのかなと勝手に想像している。
赤角枠内にジョービタキ(オス)がいて、左下(黄丸枠内)にいるのはトビ(トンビ)です。
このトビは少し離れた場所から上空に円を描いて飛んでいたのを撮っていた。
このジョービタキは渡り鳥(冬鳥)といわれてきたが、近年では留鳥して繁殖する観察もあるらしい。
この写真のジョービタキはどっちなのかな?
渡りの場合は、遠くチベットからバイカル湖周辺まで飛んで行って繁殖するらしい。
なにもそんなにしんどいことをしなくても、環境の良いこの京都・日野地区が気に入って留鳥になってくれれば良いのに・・・
この日は一眼レフで青空をバックにした山里の梅を撮りました。
明日が、皆様にとって素晴らしい日でありますように!
感謝! 感謝!