2024/2/10(土)

 

 

ドクターイエローと京都国立博物館

 

 

去年は1月から3ヶ月間、清水五条のホテルに逗留していたことから、徒歩圏内にあった京都国立博物館(「京博」)には何回か入館して馴染みになっている。

 

 

でも今年はこの日(2/9)が初めてである。

 

 

実はこの日の目的は、夜に開催される「からすま京都ホテル」で行われる「チャリティディナーパーティー」である。

 

 

私には変なケチ臭いところがある。ウインク

 

“せっかく交通費を使うのだったらついでにどこかに寄りたい” と

 

そこで、JR奈良線の東福寺駅で降車し、今年の干支「辰(龍)」で注目されている「瀧尾神社」へ参拝し、本町通を北上した。

 

この瀧尾神社には、提灯が目を引く拝殿があり、その天井には全長8mの木彫りの見事な龍が据えられている。

 

江戸時代後期の彫刻家・九山新太郎の作とされ、あまりの躍動感ある姿に当時は「龍が夜な夜な水を飲みに動き出す」と恐れられたため、金網が張られたという逸話もあるよし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてJR東海道新幹線、在来線を渡る陸橋に行くと5人ほどが望遠カメラで構えられている。

 

話しかけると、もうすぐドクターイエローが通るとのこと。

 

早速スマホでの撮影位置を確保し10分程待った。

 

来ました!

 

撮れました!

 

 

 

※ 動画(17秒)

 

 

下は静止画です。

 

 

 

 

 

 

思わぬ貴重なものに遭遇できた。

 

撮った動画は鉄道大好き孫彦(の両親)にすぐに送った。

 

余談だが、この日の「撮り鉄ちゃん」から貴重なSL試運転情報も得られた。

 

予定調整の上、ぜひ撮りに行きたい。口笛

 

 

そんなことで身も心も軽く京博(京都国立博物館)まで短く感じた。

 

 

京博は館内の展示はもとより庭が好きである。

 

この日もすでに陽は傾いていたがそれなりの梅の花を添えた良いショットが撮れた。

 

 

※ 梅の向こうには金銅八角燈籠

 この燈籠は奈良東大寺大仏殿前に据えられている国宝の複製

 

 

 

※ 石造の地蔵菩薩坐像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京博からも歩いて、からすま京都ホテルへ向かった。

 

鴨川に架かる正面橋からの眺め。

 

ユリカモメがかたまっていた。

 

 

 

 

今回のブログはここまでにし、夜の「チャリティディナーパーティー」の様子は次回に回します。

 

 

明日が、皆様にとって素晴らしい日でありますように!

 

 

感謝! 感謝!