2024/2/7(水)

 

 

日野の法界寺

 

 

2022/7/10の拙ブログ(「双頭蓮ではなかったが幸せである」)に法界寺を紹介してますが、その一部を使います。

 

 

住職さんに「阿弥陀堂(国宝)」を開けていただき、ご本尊の「阿弥陀如来座像(国宝)」とその光背と天蓋、内陣壁画などの貴重な説明を受けた。

 

当然、堂内は撮影禁止なので、パンフレットの写真を拝借しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

阿弥陀如来座像は平等院鳳凰堂の阿弥陀さまによく似た藤原時代の作。

 

正座してお参りし、お顔を拝するだけで幸せを感じられる特別な魅力のある仏像であった。 お願い

 

そして、内陣に描かれている天人壁画は法隆寺壁画消失後は日本最古の貴重な絵画である。

 

こんな国宝や重要文化財の揃ったお寺にもかかわらず、平等院や醍醐寺のような観光スポットにならないのが不思議なくらいである。

 

さらに付け加えると、浄土真宗の宗祖になられた親鸞聖人が生誕から9歳までおられた由緒あるお寺なのです。

 

また、薬師堂に秘仏として安置されている「薬師如来像」は胎内に伝教大師作と伝える胎内仏が蔵められ、安産・授乳のご利益の信仰をあつめているのです。

 

 

 

このお寺は私の日野ウォーキングの入り口でもあり出口でもあるのです。

 

まず、阿弥陀堂前の池越しにお参りし、日野の山里を周って帰りにはお寺の正門からお礼のお参りをして、日野の里を後にする。

 

 

今朝もそのルーティーンで池を観察すると、池がとなって阿弥陀堂の優しい檜皮葺の屋根が映っていた。

 

そこへ、ペアの真鴨が泳いでいる。

 

しかも私の方へ挨拶のように近寄ってきてくれた。

 

 

 

帰りにも池を見ると、2ペアーになっていた。口笛

 

かわいくて、面白いものだ

 

 

 

※ 山里の白梅(1本の大木)

 

 

 

明日が、皆様にとって素晴らしい日でありますように!

 

 

感謝! 感謝!