2022/3/6(日)
今日は、安藤百福メモリアルコンペに参加してきた。
安藤百福氏は日清食品の創業者であり、あの「即席ラーメン」の開発者で、ゴルフ好きで既に所有されていた宇治市の景勝地の山林をゴルフ場として建設されたのだ。
※ 宇治コース9番ホールのティーグラウンドからの眺め
大阪方面が見えている
この景観が安藤百福氏お気に入りであったこともうなずける。
この写真、遠方は明るいがゴルフ場(7番ショートホールのグリーン)が暗いのは、雪雲が接近しこの撮影直後に雪と霰が降ってきた。
まさに冬型気象の寒い一日であった。
その百福氏の没後に設けられたコンペで、年1回開催されている。
私は今回が初の参加。
月例コンペで一緒に回っているメンバーの方々と今日も楽しくプレー出来た。
前半の醍醐コースでは調子が良かったが、後半の宇治コースでは寒の戻りの季節風と寒さが強まり(言い訳💧)大崩れしてしまった。
言い訳の極端な例を聞いて下さい。
宇治コース9番ロングホール
ここはティーグラウンドからグリーンへ高低差は50mほど打ち上げていく。
そのセカンドショット
当たりは良く、そこそこフェアウェイの良いところまで飛んだと満足し、その地点へしばらく歩いていくと、上方からボールが転がり落ちてきた。
左右にはホールは無いのでボールが飛んでくるはずがない。
≪何?何?何?≫
すると一緒に回っていたTさんが
「あのボールは、Mさん(私)のボールやで、どんどん転げ落ちていくよ」
信じられない。結局、打った地点より50ヤードほど戻ったところで止まったボールを確かめると、確かに私のボールである。
すると、Tさん、
「突風で転がり加速して下っていったのだろう」
と
スコアは、醍醐:49、宇治:62、トータル111
パーは前半にミドルとショートで各1ホール。
前半が良かっただけに、
後半には欲が出て力みになっていたのだろう。
同じようなことを繰り返している。
幾つになっても精神面の成長が課題、とは情けない
今日のコンペには、優勝・準優勝や飛び賞などが設けられているが、結果は月例コンペの際に分かるが、今日は「参加賞」として日清食品のミニチキンラーメンなどの商品がいただけた。
帰る頃には雪雲が去り、きれいな青空になっていた。
明日が、皆さまにとって素晴らしい日でありますように!
感謝! 感謝!