2018/12/22
今日は、冬至
今年を振り返ってみたい。
まずその中で映画・音楽編として振り返ってみた。
ジャンルの異なる映画と音楽だが、一緒に括ったのには訳がある。
その1、今年に限って実は映画館に余り行けてない。
その2、映画の中の音楽が素晴らしい感動ものであった。
20年ほど前になるが、郊外の大型ショッピングセンターに「シネコン」と言われる複合映画館が出来だしたころから、よく(月1~2回)金曜日のレイトショーへ妻と行った。
時には、私はアクションもの妻は恋愛もので別の映画を観ることもあったが、帰りは遅くまで営業していたスーパー銭湯に入り、心も体もリフレッシュするという流れが出来ていた。
女優ではメリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、男優ではクリント・イーストウッド、ラッセル・クロウが好きだった。(今でも)
その頃の映画で音楽も良く最も感動したのはロベルト・ベニーニ監督・主演の「ライフ・イズ・ビューティフル」で、あのラストシーンの感動からしばらく席を立てなかったことを思い出す。
音楽が楽しく良かったのがメリル・ストリープ主演の「マンマ・ミーア」。
今年は映画も音楽も少なかったが、中身は濃いものであった。
劇場で観た映画
グレーテスト・ショーマン
ミッション・インポッシブル/フォールアウト
劇場で鑑賞したミュージカル
オペラ座の怪人(劇団四季)
余談だが、この観劇は作家兼医師の大鐘稔彦先生が私を慰める目的で招待していただいたもの。(4月4日)
大鐘先生は
「大鐘稔彦のブログ」
https://ameblo.jp/oogane/
を登録されている。
また、先生の著書「孤高のメス」が原作となってヒットしたものに、コミックと映画があるが、今度はテレビドラマ化され、来年1月13日WOWWOW夜10時スタートの予定で放送されるとのこと。タッキーこと滝沢秀明の俳優としての最後の作品になるともいわれており話題となっている。
ホールで鑑賞したコンサート
幸田さと子&幸田浩子チャリティ・デュオコンサート(神戸新聞松方ホール)
京都市少年合唱団定期演奏会(京都コンサートホール)
宇治第九コンサート(宇治文化ホール)
これらのイベントはすべて期待以上に良かった!
中でも、グレーテスト・ショーマンは素晴らしかった。その中で「Never Enough」
歌手のジェニー・リンド(役はレベッカ・ファーガソン)がショーマンのバーナム(役はヒュー・ジャックマン)への熱い思いを込めて歌う姿を中心に、バーナムと家族や協力者などの表情も繊細に捉えたカメラワークによって、激しく胸にこみ上げてくるものがあり、自然に感動の涙が滲み出てきた。
ローレン・オルレッドという歌手が歌っているという事が後で分かってさらに驚いたが、“何と歌の上手い女優だな~!”、と疑う余地もなく思っていたほど、歌唱と口と表情がマッチしていた。
来年はもっともっとコンサート・ライヴ演奏・映画など感動できる機会が持てることを願っている。