2018/11/18

※ 上の写真は正行寺とその掲示板

 

正行寺の報恩講に参拝させていただいた。

法話が良かった。

お昼を挟んで、2時間余り、いつもなら睡魔が襲う時間帯にも関わらず、睡魔の代わりに涙腺の緩みを抑えるのに苦労したぐらいであった。

しかしその話をまとめようとしたが、まだまだ信仰の未熟者だけに上手くまとめられないことに気付いた。

間違った受け止め方をしているかもしれない。

内容は

 “「生」きていく上で「老」「病」「死」を苦と考えがちになるが、南無阿弥陀仏と唱えることによって、阿弥陀さまが寄り添っておられることに気づけば、苦でなくなり、喜びや楽しみに変わっていく”

というような結論であったと理解した。

おそらく真宗の教えとしては基本だろうと思うが、それを講師ご自身の身の上話やご家族の最近の出来事などを軸に、例え話を挿入されその話術が講談のようで、感動して聞き入るシーンが多かった。

※ 上の写真は正行寺境内の紅葉

 

お寺からの帰りはお墓に寄ってお礼と報告をしておいた。