2018/11/4

午後から京都市内への用事があったが、それまでが予定なしだったので、“掃除でもしょうか”と思っていた矢先、息子の一人から電話があり、急に昼食を出町桝形にある京料理「西角(さいかく)」で食べることになった。

これがとんでもなく良い料理屋さんで、お店の雰囲気と出てくる料理の薄味で上品な美味しさ。

中でも、丹波の栗を使った蒸し物。

一口入れて絶句!

この年になって初めて味わう美味しさ。

私のとぼしいグルメ経験と語彙では表現できない。

丹波栗をペースト状にした団子のふわっとしたその食感と甘さ、丹波黒豆の大きさとしっかりとした柔らかさ、それらの美味しさを引き立てている餡かけ。きっと食材にもこだわっている料理長だろう。

可愛いい孫と一緒にいただくご馳走に感謝!

そう言えば、外食積極派であった家内は、息子家族からの旅行や食事の誘いに“ノー”は無かったように思う。(私は2回に一度ぐらい“ノー”)

不思議と息子の店選びのサーチ能力は正確で、誘われた処に間違いはなく、いつもミシュラン級かなと思っている。

写真は、料理の一例