2018/10/24-1

今日も結構忙しい一日であった。

朝から月次の神野クリニック通い。

神野先生には不思議とご縁が太く、22年前に父の最期をR病院で看取っていただき、12年前には母の最期を、そして昨年は妻を在宅治療でお世話になった。

そのような縁もあり、私も何かとかかりつけのお医者様として、特に体調が悪くなくても月に1度は診てもらっている。

今日も、私の診察はほんの1分程度で特に問題なし。むしろ家内の1周忌を無事に勤められたことのお礼とその経緯を報告した。

先生からは、「もうそんなになるのか?(亡くなったのが)今年のように感じられる。本人の希望で末期ガンにもかかわらず各地へ旅行に出かけ、九州では旅行中に新行橋病院へ救急入院して一時危篤状態に近くなったあと奇跡的に回復したことなど、印象が強いので、そんなに月日が経ったと思えない」と言われた。

※ このチケットは、妻の最後の旅行で、福岡県の新行橋病院から意識朦朧の状態での自宅への帰路、同行していた二男がJRに掛け合って個室で帰れた記念のチケットです。