「津久井やまゆり園」の殺傷事件に思ったこと | 京都・氏政クリーニングのシミ抜きブログ

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2017年より父の後を継ぎ取締役をしています、息子の氏政 保裕です。
不慮の事故で亡くなった父に代わり、まだまだ未熟ではありますが若さで氏政クリーニングをもっと繁栄させていこうと思います!

少しでも社会貢献につながれば(自分にできることがあれば)、、、と思って、弊社でも重度の知的障害者をたった1人ですが雇用しています。

今のところ、私にはたった1人しか受け入れるだけの器がないのですが、、、

今現在雇用している障害者の子(33歳)が弊社では2人目の雇用で、すでに13年働いてくれています。


確かに、この子のミスでクレーム・弁償問題が発生したことも何回かあります。

その時は、この子に腹立たしい思いがしました。

だからといって、この子がいなくなったら良いとか、、、ましてや、安楽死の議論には到底結びつきません。

ここ昨今、思うことですが、、、


今のインターネットの社会が個人主義者・自己中心主義者・自分を正当化する偽善者を作り出しているのかもしれないし、助長しているのかもしれない、と思うことがよくあります。


SNSに書き込めば、、、「いいね」が付くと、、、まるで自分が正しいと勘違いするのかもしれません。


この種の事件が第二、第三、、、と起きないことを祈るしかありません。


起きてしまった今回の事件に関しては、ただただ、


亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、

怪我をされた方の1日も早い回復も願ってやみません。

逆に、今回の事件にたいして批判・誹謗中傷する意見も目にし耳にしますが、


良い解決策が見つかれば良いのですが、、、


本当は、障害者・高齢者をはじめ弱者には、1人1人がもっともっと、手を差し伸べるような道徳教育からやり直さないといけないのかなあ~、と思います。


淋しくなりますが、


物質的には何不自由ない社会の反面、精神面ではゆとりも豊かさも失い、心を病んでしまった社会なのかも、、、

1人1人が、これを機会に真剣に考えるべきだと思いました。


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