花粉・黄砂・PM2.5付着防止法 | 京都・氏政クリーニングのシミ抜きブログ

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2017年より父の後を継ぎ取締役をしています、息子の氏政 保裕です。
不慮の事故で亡くなった父に代わり、まだまだ未熟ではありますが若さで氏政クリーニングをもっと繁栄させていこうと思います!

『衣服への花粉(その他、黄砂・PM2.5)付着防止対策! 何か、有りますか、? 』



先日、かかりつけの内科医の看護師さんに、不意に問いかけられ一瞬戸惑いましたが、、、


これが最善の対策です。


・外干し厳禁です。


・洗濯時に柔軟剤を投入することです。


衣服は着用中に擦れあうと静電気が発生し、花粉やホコリ(黄砂・PM2.5)が付きやすくなってしまいます。

柔軟剤を投入することで衣類に帯電防止効果が生まれ、静電気による花粉やホコリ(黄砂・PM2.5)を寄せ付けなくなります。


・洗えない服には静電気防止スプレー(防汚撥水スプレーでも同じように効果を発揮します。)をオススメします。


改めて、私も色々調べてみましたが、


ウールのセーター綿のシャツを比べると、セーターの方が花粉の付着量が多くなる傾向があります。


これは、セーターの方が表面に凹凸があることのほかに、実は帯電量(静電気)の影響も受けるからです。


グラフから、ポリエステルのフリースもウールセーターと同じように花粉が付着しているのですが、これは化学繊維が吸湿性が無いために静電気を帯びやすいからです。


衣服の静電気の発生を抑えることで、花粉の付着量を少なくすることがデータからも実証されています。




・最後は、こまめなお洗濯で服についた花粉を洗い流す!ことです。

外出するとコートなどの表面だけでなく、中に着ているカットソーやTシャツ、コットンパンツなどにも花粉が付着していることがあります。

玄関で充分に花粉を振り落とした後もそのまま放置しないで、丸洗いクリーニングして花粉を洗い流しましよう。

これ以外に、花粉・黄砂・PM2.5対策は無いと思います。

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