弊社直営店を10年前後ご利用頂いている70歳代半ばのおばあちゃんからのご依頼です。
『ボールペンのシミ取れるやろか、、、?』
受付スタッフ、『大きくシミが付いてますね、』
お客様、『孫を保育園へ送り向かへに行ってるんや、、、その時、孫が書いたんや、、、』
受付スタッフ、『可愛いお孫さんですから、、、怒れないですね、、、』
お客様、『そうなんや、、、怒れへんなあ、、、困ったもんや、、、』
受付スタッフ、『シミ抜きさせて頂いてよろしいですか、?』
お客様、『シミ抜きしてくれるやろか、、、取ってや、、、』
中綿、表面ともポリエステル100%素材です。
ボールペンのインクのシミはドライクリーニング溶剤では、ほとんど落とすことはできません。
ましてや水性処理や水洗いでは、全く分解しません。
そこで、モノクロールベンゼン、イソプロピルアルコール等を混合した油性処理剤を使って分解します。
ドライクリーニング処理も油性処理も、油溶性のシミ汚れを落とす事ができるのですが、油性処理剤の方がドライクリーニング溶剤よりも遙かに油溶性のシミ汚れを落とす分解能力が高いのです。
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後日引き取りに来られ、
受付スタッフ、『おばあちゃん、ボールペンのシミが取れましたよ、』
お客様、『ありがとう、、、』
受付スタッフ、『このお洋服は、かさばらないし、まだまだこれからの時期も重宝しそうですね、』
お客様、『軽くて良いわよ、この服は、、、』
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