今朝、6年生の道場生とお台場で待ち合わせをして、久々に話ししました。
この道場生は全少で宇治柔道会の大将として出場する予定でしたが、体調を崩し現在は関東の病院で病気治療中です。
好きな柔道をやる事が出来ず、現在も病気と戦っています。
若干6年生、12才の道場生が病気と戦い頑張っているこの精神力は本当にすごいです。
今一度考えてほしい。
柔道が普通に出来ている事、仲間がいて支えてくれていること。色々な方々の協力があって、柔道が出来ていること。
当たり前じゃないんです。
いつも道場で話ししますが、生きていく上では、たかが柔道。しかし柔道を通じて人間教育、形成が出来れば、されど柔道です。
もっともっと考えて感謝の気持ちを忘れないように。
自己のわがまま、物差しは通用しない。
柔道が出来る事に感謝してほしい。
この道場生は宇治柔道会の事をいつも応援してくれています。
宇治柔道会も仲間が病気に打ち勝てるようにいつも願って応援しています。