母が入院している。
でも、元々が朝食はコーヒーとトーストとベーコンエッグの用意をするばかり、昼は食べていない、夜は外食だったので、変化は無いはずだった。
そこにやってきたお中元。母の入院直後で長兄が帰省中だったので返礼とか何とかはどうにかしたが、内容物は残っていた。冷凍なのであまり気にしていなかったが…。
そろそろ処理する必要が出てきた。冷凍保存ではあるが、魚の味噌焼きの元みたいなので完全にカチコチにはならないもので、賞味期限が14.09.21。
ぼちぼちレンジで2分ご飯とレトルトカレーとセットで頂いていたが、なかなかペースが上がらない。
そして今日を迎える。(とか言って今日特別だったわけではなく、ブログに書いてみようと思ったのが今日であるだけ)
残りお魚4。まぁ、賞味期限をちょっとでも過ぎたら即アウトというわけでも無かろうから今月中ぐらいで平気だろうと思う。思い込む。
で、ご飯パックが無くなっていたのでご飯を炊くことにする。
母が入院してしまってから全く見てもいなかった米びつ。コクゾウムシの幼虫的なものが…。
鷹の爪を放り込むとどうとかみたいな話を思い出して検索してみると、忌避剤だからわいちゃってるのはもうダメみたいな話。冷暗所保存でほぼ大丈夫という話みたいだから見なかったことにして炊飯に以降(いいのか、おい)。
米研ぎ。奴らは浮くという話だから丁寧に米をといで浮いてきた奴らはそのまま流れて頂く。さようなら。
炊飯。以前炒飯作ろうとしたときに大雑把に量ってべちょべちょご飯を作って難儀したので少しマシに、でもやっぱり大雑把に水を量って炊飯器にセット。おしまい。
時間があるので買い物に出る。コーラとか切らしているので補充。おやつまで買ってしまった。どうなる体重。レトルトカレーも購入。野菜とか栄養バランスを取るものを買うことなど思いつきもせず。調理のこと考えたら覚えてたとしても気付かないふりをするだろう。
その後ニュース見たりしている内にご飯が炊けている頃合になる。ぱかっ。ちょっと水分多いかな、まあいいかとご飯を切り混ぜて保温。
お魚はもう焼くだけ状態のパックなので開封して水を張ったグリルに放り込む。何か点火時のカチカチ音がおかしい気がする。コンロの方は火が点いたらカチカチ音が止まるがグリルは延々カチカチ言ってる。多分タイムアウトまで。点火しているので良しとする。
今日もレトルトカレーの加熱も開始。
ごたごたやって、何とかカレーライスと焼き魚という微妙なセットで頂く。
ご飯が一合と多めだったのでご飯だけでも頂く。パックご飯とどっちが良いかは微妙。我が家で買っている米がナニモノかもわかってないし保存状態も炊き加減も適切さ不明なので良いか悪いかわからないが、不味くはなかったと思う。
鰆の西京味噌焼き、美味しゅうございました。さすがお中元商品と言うべきか、味噌味は特段好きではない私でも美味しいと感じられる。骨も完全に抜いてあるので食べるのが下手な私でも安心。
カリー(漢字が出ない)屋カレー大辛、辛口との辛さの違いがわからない。むしろ大辛の方が辛くないような気もするが、ご飯が違うので何とも言えない。最近食べたレトルトカレーはカリー屋の中辛辛口大辛コクデミ、ククレカレー中辛で、価格差の違いが感じられなかったので安いカリー屋カレーに定着中。焼き魚時代を超えてレトルトカレーを食べる生活が続けばまた別のものも試そうかとも思う。
ごちそうさまでした。洗い物…はまずお湯に浸けてちょっと置いてから、と思っていたら給湯器の点火用単一電池が切れていてお湯が出ない。手元にある電池サイズアダプターをかませてニッケル水素電池で試してみたがNG。多分電圧不足。新品の単三電池とアダプターを使えば点火できそうだが、この一瞬のために新品の単三電池を中古(?)にするのも悔しいので、お湯はカレーを温めた時のもののみで不足分は水。
で、これを書いている。
この後、寝る前には洗い物をカレーの皿、魚に使った皿、スプーン、箸、炊飯器の内釜、大物の焼き魚用グリルを洗わねばならない。
やっぱり主婦は偉い。洗い物を考えただけでかなり憂鬱だ。でも、先延ばしにして明朝にするとその時の絶望感はとてつもないことを経験的に知っているのでそれは回避しないと。
…と、今日の夜は慣れない家事とブログ書き(やっぱり激しく長文になったw)で過ぎていくのでした。
しかし、母が退院する前に米びつの中身をなんとかしなきゃいけないだろうか。うむむむむ。また課題が増えた。