予定よりかなり遅れて、飛行機は那覇空港に到着。
友人を待たせていることに焦っていた私は、飛行機を出ると同時に
「到着しました。どこに行けばいいですか?」とメールを送った。
焦っていたから、出口までの少しの道のりがすごーく遠く感じた。
どこにも何も、出口まで一本道だったけど。
旅行に不慣れであるがゆえの無知。
「友人」とは言っても、ネットでの友人。(以下Sさん。)
ネットでの付き合いは5年以上になるけど、実際は初対面。
目印の本を抱えて、事前情報の「白いロングスカート」を探すと、目の前に黒髪色白美人。
事前情報から細身だろうとは予想していたけど、(白は膨張色だから、太めな私には着られない。)
予想以上にスラッと伸びていらっしゃる。
髪については「見ればわかる」という曖昧な情報だったけど、なるほど。半端じゃなく長い。
名前を確認して、あっさりした挨拶の後に駐車場の車まで連れて行かれた。
Sさんの見事なまでのあっさり感が、話しやすくてありがたかった。
車に乗ると同時に、「話のネタに」と渡されたのは写真が入った紙袋。
彼女が十二単を着た時の写真や、首里城の儀式で琉球の民族衣装を着た時の写真などが入っていた。
さすが、私の喰いつきどころをよく理解してくれてる。
そして、美人は何を着てもよく似合うし、長い黒髪がよく衣装にマッチしている。
運転免許の無い私を助手席に置いて、Sさんはずっと車を運転してくれた。
運転時にはグローブと腕カバーもはめて。
なるほど。色白のための努力なわけね。
まずは、宿泊予定のホテルに、キャリーケースを預けに行った。
フロントで事情を話してお願いし、宿泊カードを書き始めたところでハッとした
。
運転手が残っているとはいえ、ホテルの真ん前で路上駐車!
カードは後で書くことにして、キャリーケースからSさんへのお土産だけを取り出して、
キャリーケースのカギを閉め直して、キャリーケースを預けて、ホテルから飛び出した
。
とりあえずお昼ご飯にしようということで、どこをどう走ったのかわからないままに到着したのが、
「A&W 」というファーストフードのお店・・・・・・の駐車場。
普通のドライブスルーかと思えば、個々の駐車スペースにインターホンがついていて、
そこから注文できる。
そして店員さんが届けに来てくれて、車の中でそのまま食べられるという驚きのシステム![]()
そこでSさんから勧められたのが「ルートビア」という飲み物。
旅行に来て、現地の方に勧められて、素通りするわけがない。
いざ挑戦!
でもSさんは、勧めたのと同じ口で不安をあおる。
「養命酒みたいな味」「薬草が入っている」「一口で無理なら交換するから!」
飲んでみたらちょっとくせのあるコーラのような感じ?で、意外にいけた。
青汁や漢方茶を慣れているからかしらん?
昼食が終わったところで、いざ首里城へ!
……続く。