とある日、あるクラスの授業終了後、

私は職員室に駆け込んだ。


(廊下は走っちゃいけません。まして先生だけど…(-""-;)


そして、クラス担任に駆け寄って、声をかけた。


というか、叫んだ。



奴がノートと教科書を開いて

起きてました!!ドンッ



担任が驚いて私の腕を掴んだ。


「よかったよかった。」と抱き合って喜びながら、

担任の目にはうっすら涙


驚く周囲に担任は主張した。



「奴が授業で起きていたっていうのは

すでに奇跡なんです!」




他の担当者と話しても、


・学校に1限から来ていた。

・学校に鞄を持ってきた。

・教科書を机上に出していた。

・授業中起こしたら、暴言を言わずに身体を上げた。

・5分でもノートを取った。


これだけで「よかったねえ~」と言われる困ったちゃん。


私は前期

「奴のどこを評価すればいいですか?」

と担任に訊いた。


果てしなく低い、普通の子なら無いに等しいハードルであろうと、

奴が自分から足を上げてまたいだということが喜ばしい。


教師の守秘義務すっ飛ばしてもあせる

書かずにいられないくらいの驚き。




「続いてくれるといいねえ。」と言っているところへ

ベテランのおじさま先生のきつーい一言。


「すぐに戻るに決まってるよ。」


確かにおじさま先生はよ~く奴のことをご存じだ。


でも、喜んでいるところに水を差さんでくれむっ



1割の期待と共に、来週に続く。