3月末のある日、職場の私の机の上にメモというか手紙がのっていた。

何かと思えば、その3月に卒業した生徒から。

私が別の学校に勤務している日に

友達と卒業証明書を取りに来て、ついでに講師室まで遊びに来たらしい。



1・2年と続けてもったところ、

「3年も美和先生がよかった~」と言ってくれた非常に珍しい子。


そういえば、彼女、卒業式の日の昼にもアルバム持って講師室来てたなぁ。

もう一校の期末試験提出の日だったから、私、昼のお弁当をかきこんで、

「卒業おめでとう!」と声だけ残して走り去ったけど、

「先生もう帰るの?」って声かけてくれたのも彼女だったなぁ。

あのまま講師室にいたら、たぶんアルバムが回ってきたんだろうな。

(正直面倒だし、教訓めいたこと書くのが苦手な不良教師。)



その手紙が

「遊びに来てみたらいなかったので手紙書いてみました。

次来る時はいてくださいね!」

というような内容。


「いてくださいね」と言われてもなぁ。

4月からも2校勤務続けるし、

専任みたいに朝から夕方までいる日ばかりじゃないから、

そりゃ無理だろう。


でも嬉しいから、返事書いて送るかぁ。

と、担任にかくかくしかじか事情説明して、

住所を教えてくだされとお願いした。


大変良いことだとお褒めいただき、

本人に確認したうえで連絡すると言ってくれたのだが、

その本人と連絡が取れないと言われ続けたまま、

春休みに入ってしまった。


そうか返事いらんかとやさぐれ気分で入った春休み。

引きこもってネット生活しているうちにそんなことも忘れた。

ところが4月に入った先週末、突然連絡が来て住所を教えられた。



えーガーン今頃ですかー。

休みモードで一切やる気ないんですけどー。

返事書く気かなり減退しているんですけどー。ダウン


と言えるわけもなく、

「返事書いてやってくださいね。」と念まで押されてしまい、

PCの真横で2日間自己主張している住所メモ。


うーん、外面の良さが自分の首をグイグイと締め付けている…。


明日は久々に出勤日だし、

休みモードから頭切り替えるついでに手紙書くかぁ。


しかし、彼女の進学先がわからないというオチ。ガーン

担任に確認しておけばよかった。

私のアホ…。


うまくごまかさないとな。