昨日、職場の非常勤講師たちの送別会があった。


6年勤められた先輩が他校へ臨任教員として移られた。

勤め始めた頃からお世話になった方であり、

愚痴を聴いていただいたり、いろいろ教えていただいたり、

帰る途中だからと車で家まで送っていただいたりもした。


去年は去年で、同じ国語科で大変お世話になった先輩が

博士論文を書くからとお辞めになった。

初日の講師説明会から教科会に移動するのに、

場所がわからないだろうからとわざわざ戻って来て、

教室まで連れて行ってくださった最初の出会いは忘れない。


今年度入った国語科の後輩君たちも、

家から近い学校に移ると辞めていった。


同期で入った子も寿退職に近い形で辞めていった。

(昨日は来られなかったけど。)


それぞれに必要だったりめでたいことだったりの事情で

お辞めになるのだろうが、残される側としてはやはり寂しい。



ふと気付けば、取り残された私は、次で4年目になる。

もう立派に独女のお局状態だ。

昨日は、酔って騒ぐ20代前半の後輩たちとの間に、

大きな壁を感じてしまった。


入った頃は「できれば3年以内で移りたい」と言っていたものだった。

長くなれば新しく探すのが面倒になる自分の性格を知っていたから。

もう1校非常勤が増えた結果、採用試験を受けに行く暇がなくなって

4年も居続ける羽目になるなんて、考えもしなかった。


いつまでも非常勤講師のままでいいはずはない。

とはいえ、人間相手である教師という仕事に自信が持てない今、

専任に進もうとするのは無謀でしかないだろう。

そもそも国語とか古典とかは好きだけど、

その延長で教える仕事に就いたけど、専任に全然執着ないしなー。

かと言って、一般企業に転職しようというのは、

経験も資格もない身としてはさらに無謀の極みだ。



まあ、春休みの暇と別れの寂しさから出る悩みだ。

4月になれば、新しい出会いもあるだろう。

できれば、院卒とか少し年齢が近い人が入ってくれるといいな。

そして、採用試験まではこんな悩みを忘れて、

次の教材に向かって(生徒に向かってとは言えない私。)

突き進むのだろう。