今日も今日とて やらかすういよさん
今日はケーブルテレビの特番ナレーションのお仕事でした。
確認事項が多い内容のナレーションの場合、20〜30分前に入りたいタイプなのですが、前回お仕事させていただいた時は、電車の事故に巻き込まれギリギリドタバタ。
なので、今日は絶対そんなことないようにと、最寄り駅でランチをすべく朝から張り切って家を出ました。
なんでこんなに食べにくい物を頼んだのかは私にもわかりません(ボリューミーな写真にやられた)
しっかり食べて余裕綽々で局へ向かった私ですが、建物の扉にババーン!と移転のお知らせが。
もちろん扉も開かない。
がーん。
慌ててお知らせに書いてある住所を地図アプリに入力し、ディレクターさんにお電話で事情を説明し、ギリギリになるかも知れない旨をお伝えし、競歩で移動。
到着してビルのその階まで辿り着くとこれまた「定休日」の看板が扉の前にババーン。
そして気がつけば廊下も真っ暗。
またしてもお電話をすると
「あ、扉はしまってるんです、今開けますね…ん?あれ?どこにいます?」
「扉の前です〜(泣)」
誰も出てこない、開かない扉…
結果、私が最初に行った建物が正しく、制作部だけは移転せずそのままの場所にあったのでした〜!
慌てて戻って到着したのは入り時間5分前。
こんなに早く家を出たのに、今回もやらかしました。
情けないったらありゃしない。
移動する前にお電話で一度きちんと確認したらよかったです。むぅ〜
こんなポンコツな私がディレクターさんとご一緒させていただいたのはもう2年も前のこと。
星の数ほどいるナレーターの中で、ずっと覚えていてくださっていて、またこうして声をかけていただけるのはもう奇跡だなと思います。ありがたいことです。
「ピッタリだ」とのお言葉を頂戴した今回の特番は、かわいいお子さんたちの1年間に密着したドキュメンタリー。
ナレーションの音質を「生っぽさ」にこだわってらして近いマイク位置、ポップガードなしでの録音だったのですが、破裂音などは気をつけていても思わぬ音でも吹いてしまっていたりして、このあたり新たな気づきでした。
ディレクターさんにかわいらしい裏話などもお聞きしつつ、とにかく優しい気持ちになれる映像で楽しい時間でした。
ありがとうございました。
社交辞令を間に受けて、お仕事大絶賛お待ちしております。
限られた地域での放送となりますが、来月O.A.なので、わかりましたらまた告知させていただきますね。
キャスターみたいになってますが、ナレーションの録音です。
写真は普通カメラで撮影していただいたので、ものっそい美肌加工しました(笑)
こんな奴はおらんのやで。