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微事ログ・オルタナティブ

ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

 

日本宛てに普通郵便で送った在外投票。ギリギリで届くだろうと思っていましたが…。

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なんと自宅に届いてしまいました。From、Toってちゃんと書いてあるのに…。

JAPANの文字がシールで隠れてしまっています。このシールは、私の自宅が分かるようになっているバーコードなので、このシールを貼った時点で既に宛先を勘違いされてしまっているようです。

次に送るときは、JAPAN、JAPANとしつこいくらい書くことにします。



取り急ぎ、またFedExで送りました。USPSの方が若干安いのですが、FedExの方が確実に速く届きます。

1票届かなかったくらいでは、選挙結果に影響しないでしょう。投票用紙が逆向きに戻ってきてしまった時点で、もう送る気が無くなりましたが、そもそも投票用紙を取り寄せるのに$70をかけてしまっており、ここで送らないと$70が無駄になります。それでまた、さらに追加で$70をかけるのかっていう、なんともバカバカしい話ではありますが、サンクコストに縛られてしまいました。最初から$140かかるとわかっていたら、こんなことしません。



インディペンデンスデイの7月4日に、トランプ大統領がOne Big, Beautiful Bill法案(OBBB)に署名しました。

この奇妙な名前の法律は、トランプ大統領が昨年の選挙中に掲げていた公約を全部1つにまとめた、豪快な法律です。

通常であれば、それぞれを別々の法案として起案するものですが、どれも民主党と共和党の激しいバトルが起き、審議が長期化することが予想されました。1月頃にトランプが、1つの法律にまとめると言い出し、700以上も条項がある巨大な法案の審議が5月の議会から始まりました。

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予想通り激しいバトルになり、僅差で可決しました。そして目論見通り、数百個の法律をまとめて可決させたことと同じ効果が得られました。

色々な条項がごちゃまぜになっているので、その内容を一言で言い表すことはできませんが、ざっくり言うと以下のような感じになるでしょう。

高齢者や労働者層を減税し、社会保障のフリーライドをブロックし、国境警備と不法移民の国外追放を強化し、トランスジェンダー手術を妨害し、ハーバード大学の寄付金にがっつり税金をかけ、ビルゲイツ財団の基金から税金を取り、米国内の生産工場を優遇し、クリーンエネルギーの補助金をカットする法律です。

この説明でもだいぶ端折りましたが、とにかく適用範囲が大きいです。日本でも報道されているようでですが、その内容はあまり伝わっていないように思われます。

 

 

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特に私たちに直接関係するのは、国外送金に1%の税金が課される条項です。どうやらWiseなどでのフィンテックで国際送金した場合にかかるようです。

私は日本にいる子供たちに学費と生活費を仕送りしていますので、まさに直撃です。

銀行からSWIFTで、自分名義の銀行口座に送金する分には、この税金はかからないようです。SWIFT送金と、Wiseでの送金の、税金を含めた手数料は、これでほとんど同じになりました。Wiseで得していたぶんがそのまま帳消しになる形です。

Wiseが登場する前は、SWIFTで送金していましたので、その時代に戻るような感じでしょうか。

当初の法案では5%だったので、そのまま決まらなくてよかったです。

 

 



アメリカで賃貸住宅を借りる場合、レンターズ・インシュランスという損害保険に入ることが求められます。

自動車保険のGEICOはAssurantの名前でレンターズ・インシュランスも提供しています。保険料は年間$100。自動車保険とバンドルで加入すると、自動車保険が$50以上安くなるので、実質半額で加入できます。

私は長年これに加入しています。引っ越した場合も、ちゃんと住所更新を申請すれば、引き続き使えます。

契約は1年更新。6月21日で保険の契約が切れることになっており、4月には契約を更新し、今月上旬にアパートのウェブサイトから契約書をアップロードしました。

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しかしアパートから、保険の契約が終わるので、今日中に更新するようにとの通知が来ました。更新しないと、アパートの損害保険に強制加入させられてしまいます。

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しかし翌日に、強制加入が完了したという通知が届いてしまいました。Congratulations(おめでとうございます)じゃねーよ。

アパートの保険は月$25。年間$300もしてしまいます。私の保険の6倍もします。

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保健の契約書を手にアパートの事務所に突撃します。アパートが契約した保険を解約して、私が契約した保険を受け入れてもらうようにします。

 

アパートからの返信のメールも印刷しておきます。スマホで見せることもできますが、もたもたしそうな予感がしますので、あらかじめ印刷しました。そのまま相手に渡せますしね。

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アメリカではアパートの事務所は、アパートの敷地内にあります。

事務員によると、ここを含む複数のアパートを経営している本社があり、保険の取り扱いはそこで管理しているとのことで、そこにかけあってもらえることになりました。

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アパートのホームページはこんな感じ。先日はアパートが勝手に契約した損害保険が表示されていましたが、今見るとちゃんと私が加入している損害保険に書き換わっていました。どうやらこちらの主張を認めてもらえたようです。