帯状疱疹のワクチンを夫婦で接種。DXで受付事務が劇的に効率化されました。 | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

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今日はA/B型肝炎予防接種の3回目。3月と4月に打った予防接種の仕上げです。

ついでに帯状疱疹の予防接種も受けました。50歳以上は接種することが推奨されます。

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帯状疱疹とは、ぶっちゃけて言えば大人の水疱瘡(みずぼうそう)です。

昔は水疱瘡、つまりVZVウイルスに感染した子供がどこにでもいたので、大人は大量のVZVを浴びる機会が頻繁にあり、自らの免疫を日々鍛えることができました。

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しかし水疱瘡ワクチンの普及により、町中からVZVウイルスに感染した子供が激減したため、大人はVZVウィルスの免疫を鍛える機会が激減。

免疫力の低下する50代頃から、帯状疱疹の形で水疱瘡を発症するようになりました。公衆衛生の進化によって出てきた現代病と言えるでしょう。

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ドラッグストア、ウォルグリーンの調剤薬局コーナーにある、小さなクリニックのブース。ここでワクチンを接種します。



入口にQRコードがありこれをスマホでスキャンしてチェックインする形になりました。

つい半年前までは、受付の人がデータを入力し、私たちも紙の問診票を書く必要がありました。そのため受付には20分くらい時間がかかっていました。

新システムではスマホでスキャンして予約データを呼び出し、簡単な質問をするだけで、わずか1~2分で完了。大幅に効率化しました。