スイッチのバッテリーが膨らんできました。
このスイッチを購入したのはなんと5年前。そんな昔の事でしたっけ。もっと最近のような気がしていました。
バッテリーの交換には、①任天堂に送る、②スマホやパソコンの修理屋に頼む、③自分で交換する、の3つの選択肢があります。
①や②にしたいところですが、1~2週間ほどかかると思われます。③の自分で交換する方法を選びました。
通販で取り寄せたバッテリー。
作業に入る前に、まずはセーブデータをバックアップします。
できないですね。バックアップできないゲームとかあんの?
しょうがないので、ぶっつけで作業開始。
バッテリーには工具もついています。これはありがたい。
しかも図解入りのマニュアル付き。親切丁寧に書かれています。ど素人でも安心。
分解されたスイッチ。ネジは外した順番に、パレットに並べておきます。このパレットは娘から借りた絵具用のパレットです。
付属の工具は、当然ですが、スイッチの各ネジにピッタリはまります。
古いバッテリーは接着剤でついています。グリグリと剥がしていきます。
ドライヤーで温めて接着剤を柔らかくしようかと思いましたが、マニュアルには絶対に温めないで下さいと書かれてありました。
純正品と社外品の比較。特筆するようなことは何もありません。
こういうバッテリー、各社で共通化されて欲しいですね。このくらいのサイズのモバイルデバイスを作る会社は、ぜひスイッチのバッテリーを使えるようにしていただきたいです。
メモリカードスロットは別基板になっています。基板上の黒い四角の下には、メイン基板との接続端子が隠れています。ほとんど乗せるだけ。パチンとも何もないので、本当に繋がっているのかどうか不安です。
動作確認。無事にメモリカードを認識しました。