こんにちは!ういです
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不妊治療歴一覧
2018年1月~:妊活スタート
2018年5月~:産婦人科にてタイミング療法試行
2018年9月~:不妊治療専門院へ転院
卵巣刺激法にてタイミング療法試行
2019年3月~:治療お休み期間
2019年6月~:不妊治療再開。AIH実施→陰性
2019年7月~:採卵~体外受精(IVF)+顕微授精(ICSI)実施
採卵12個>成熟卵10個>ICSI 3個受精>初期胚凍結1個
2019年9月~:凍結初期胚(7cellG3)移植→陰性
2019年11月~:2回目の採卵~顕微授精(ICSI)実施
採卵7個>成熟卵1個>ICSI受精>初期胚凍結1個
2020年2月~:凍結初期胚(6cellG2)移植→陰性
2020年3月~:RLC転院。お休み(調整)周期
2020年4月~:3回目の採卵~IVF+ICSI実施
採卵11個>未成熟卵(M1)9個・超未成熟卵(GV)2個>
ICSI 2個受精・1個経過観察 NOW!
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不妊治療費用総額についてはこちら。
その他のブログでも不妊治療についてまとめています。
詳しくはこちらからどうぞ
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そろそろコロナ疲れ、自粛疲れが出てくる頃ですね。
皆さんはいかがでしょうか
私はもともとテレビを見ないほうではありますが、今の時期は あえて 意識的にシャットダウンすることで、何とか平常心を保てています。
マスコミは必要以上に不安をかきたてるので、気分が塞ぎ込んでいる人は一旦テレビから離れてみるのもおすすめです
これは東日本大震災後に学んだ私なりのライフハックでもあります
今の時代、必要な情報はネットで取捨選択できますから。
話は変わりますが、緊急事態宣言発令後からホットヨガスタジオが軒並み臨時休業となったことで、運動の手段がなくなってしまった私…。
かといって一切運動しないのも体に悪いし。
ただでさえ自粛期間でストレスが溜まるぶん、ストレス発散の機会は絶対に必要です
そこで私はある 秘密兵器 を引っ張り出してきました。
そう、 TRF です
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
10年以上前に 爆発的に流行 したTRFの「イージー・ドゥ・ダンササイズ」というエクササイズDVDですw
私も独身時代、狭い1Kの部屋で必死に踊っていたものですが、ホットヨガを始めてからというものお蔵入りしていました
まさか再び踊る日が来るとはw
ノリノリで踊っている間はコロナや不妊治療から解き放たれて、本当に楽しいです
おすすめします
前置きが長くなりましたが、本日は凍結確認の日でした。
D12に採卵してから7日目です
RLCでは最長で7日目の午前中まで培養継続するそうなので、凍結確認の電話は14:00~14:30を指定されていました。
結果へ入る前に、受精確認までのおさらいです。
【採卵結果】
採卵数:11個
―成熟卵(M2):0個
―未成熟卵(M1):9個
―超未成熟卵(GV):2個
【成熟結果】
成熟卵:9個(M1からの成熟率100%)
【受精結果】
正常受精(2PN):2個
経過観察:1個
異常受精(3PN):1個
受精できず:5個
というわけで、継続培養はICSI由来の正常受精2個、経過観察1個の 計3個 でした
採卵時に脅威の成熟卵ゼロという結果を出し、初っ端から派手にズッコケたことで逆に肩の力が抜けた感じがします。
もちろん結果に期待はしたいですが、叶わなくてもやむを得ないかな…という感じ
それでも今回の採卵を通して大きな学びを得たので、ムダだったとは思いません。
時間になりしだい、専用ダイアルへ電話しました
「お世話になっております。凍結確認でお電話しました」
「こんにちは。診察券番号とお名前をフルネームでお願いします」
今回も男性の培養士でしたが、話し方が前回と違う人だった気がする。
結果です
①経過観察中だった受精卵
→培養を試みたがやはり受精していなかったということで、初期に培養中止。
②正常受精卵A
→6日目まで発育していたが、成長が遅く、細胞がくっつき始めた段階(胚盤胞前段階)で発育停止。
③正常受精卵B
→6日目まで発育していたが、成長が遅く、初期胚盤胞の段階で発育停止。
以上、 凍結胚盤胞ゼロ という結果に終わりました
採卵時に未成熟卵の状態だったことは結果に影響しているか?という質問には、要因のひとつにはなり得るということです。
それ以外にも、プロの培養士内でいろんな可能性を探ってくれたらしく、次回はICSIのタイミングを少し遅らすなど試行錯誤してみるとのこと
とにもかくにも、それには「成熟卵を採卵する」という第一ミッションが必要不可欠です
採卵周期は妊娠の心配がないため、今の状況下でも取り組みやすい治療。
1周期、長くて2周期ほど体を休めてから、再度採卵周期へ入りたいと思います
ここからはお金のお話です。
今回の受精・培養費用を試算してみた結果、今周期の治療費は全部で「40万円」ほどになりそうです
東京都と区の定める治療ステージでは「E」(受精できず)に該当するので、合わせて20万円の助成金がおります。
(参考:東京都特定不妊治療費助成の概要)
したがって、今周期の負担金は「 約20万円 」というところに落ち着きそうです
これまで採卵~初期胚移植、を2回経験し、それぞれ50万円弱ほど負担してきましたので、それに比べると「安い」と感じてしまうのは金銭感覚が狂っているでしょうか
ともあれ、望みの薄い初期胚を移植して費用がかさむより、胚盤胞まで培養にチャレンジしてみるのは金銭的にもカラダ的にも時間的にも、効率がよいと感じました。
今後も胚盤胞の凍結目指してがんばります
次回はリセット後、D3までの通院後に更新予定です
採卵後の生理はこれまで10~12日後に来ているので、今回もそろそろだと思います。
引き続きお付き合いいただけると嬉しいです