週末は、パパとミュージカル タイタニックに行ったよ。
君も一緒に居たよね?観たよね?
パパと笑った、うい。が居なくても3人で居ると思えば1人分安くなるって・・・
でも、どうしてこんな悲しい結末を分かってる作品のチケットと取ってしまったのかな?って思ったけど、生きる、生きつくすと言う意味を改めて感じた。
確かに、タイタニックに乗船していた人の人生があった。
うい。 君にも君を生きるという人生があった。
ラストでは本当に、人生の選択 愛の形 偶然と偶然 予期しない不幸・・・わたしも乗船客の1人のように入り込んでしまってハンカチを出す暇もなく泣いてしまった。
うい。が居たら、間違いなくレディファーストであっても、女装させてでも君をボートに乗せた。
そして、パパと2人で君に希望を託して船に残ったと思う。
でも、でも・・・現実なら、それは君のトラウマになっただろうね。
パパと話した、いつか、突然、必ず、お別れの時がくる。
その日の事を想像するだけで、パパも、お母さんも残される怖さを再確認してしまった。
今度は、本当に独りぼっちになるんだな・・・って。
お別れする方は、君に会えるかもしれないけど、君に会えるけど。
失って生きる方は、どうして生きていけばいいのかわからない。
2人同時にお迎えが来たらいいね・・・って思った。
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