これまでもこのブログで掲載しておりましが、今月(11月)、静岡県浜松市まで用事があり、帰宅途中に立寄った施設です。静岡県に行ったらやっぱりお茶、ですよね。生産量は全国1位?鹿児島県に1位の座を奪われた、と何かで見たんですが本当でしょうか。

ふじのくに茶の都ミュージアムです。牧之原台地にあります。開館時間は9時から17時まで、毎週火曜日は休館日です。

商業館の1階、ミュージアムショップ。お茶の販売、土産物販売しています。

博物館に移動し、2階の入口で観覧料を支払います。体験できる施設やメニューがありますが、予約と別料金が必要です。

博物館ではお茶を展示や体験を通じて楽しく学ぶ事ができます。

博物館の3階ではお茶の起源と世界への広がり、世界の喫茶文化を紹介。世界各国から収集した60種類のお茶に触れることができます。

↑復元された中国の茶館

中庭を通り抜けた所にある、茶室の様子。

茶室「縦目楼(しょうもくろう)」

↑江戸時代の大名茶人、小堀遠州が手掛けた茶室を復元しています。現在残されている絵図面などをもとに、京都の石清水八幡宮の瀧本坊と伏見奉行屋敷の一部を復元したものです。

日本庭園。寛永11(1634)年、遠州が手掛けた後水尾院の仙洞御所の東庭を復元してます。東の方向、真ん中に富士山が見えます。

博物館の3階、富士山展望ホールからの眺め

標高200メートルの高さにあり、眼下に大井川と島田市内、日本庭園を眺める事ができます。

↓商業館2階にあるカフェレストランの案内

↓ミュージアムショップで売られているデザート、アイス。




