2025年11月2日に浜松市まで遠征、宿泊する用事がありました。
浜松周辺の鉄道沿線旅を実施、遠州鉄道の新浜松駅から西鹿島駅まで乗車。
西鹿島駅で天竜浜名湖鉄道に乗り換え。

天竜浜名湖鉄道のホームです。一面一線の小さな規模です。遠州鉄道に比べるとホームを照らす蛍光灯の灯りが薄暗く、寂しい感じでした。
ここから掛川方面の東ルートに行くか、反対の三ヶ日方面の西ルートに行くか分かれ目。次の列車は掛川駅行が来るとの事で、東ルートに決定。

この日は東ルートを選択して良かったです。西ルートを選択していたら在来線で浜松駅に戻れず、新所原で「野宿確定!」になるところでした。

西鹿島駅から掛川まで54分、850円。
西鹿島駅では券売機で紙の切符を購入。
車両は1両編成。進行方向向かって後扉から乗車し前側の扉から下車。切符を購入してない場合、運賃は車内の運賃表示器を確認し現金を投入。一般的なワンマンスタイルの乗降方式ですね。
夜ですが、沿線はあまり人家が無いようでほとんど暗闇を走行していました。

終点の掛川駅に到着。折返し新所原行です。
新所原まで行く方法は以下の通り2ルートあります↓

掛川駅(上の地図では右端)から新所原駅(左端)まで東海道本線経由であれば、運賃990円、浜松駅で乗換1回発生、1時間程度で着きますが、天竜浜名湖鉄道経由だと運賃1,620円、乗換無し、2時間程度かかります。運賃の安さ、所要時間からして東海道本線経由を選択するでしょう。

財布の中身と時間に余裕があれば天竜浜名湖鉄道経由で新所原までのんびり行くのもいいですね。次回乗る際、明るい日中時間帯にします。

天竜浜名湖鉄道線、掛川駅の出口です。

エヴァンゲリオンとコラボしているのか?ポスターの表記がエヴァン仕様です。

天竜浜名湖鉄道の掛川駅入口。

周囲に明るいものが無いので、ローカル感たっぷりの駅舎。駅名標は天浜線、と省略表記になっています。

