先週7/19(土)から7/23(水)の四泊五日で自家用車を使用した東北方面遠征に出かけてきました。
本当は青森県八戸や酸ヶ湯温泉にも行く予定でしたが、自宅から深夜運転し半日で八戸まで行く余裕が無かった(7/18は普段通り仕事、23時30過ぎ帰宅)ので青森県への遠征は直前で断念(一部計画変更してよかったです)。

【1日目】
7/19(土)朝、自宅出発。一般道で宮城県一関方面へ向かう予定。しかし体調が悪く微熱と下痢を発症。一般道→高速道路を利用変更する事態に。
東北自動車道か常磐自動車道の2択となり、比較的空いている常磐自動車道を運転。いわきから先を運転するのは初めてです。
下痢の為、下腹部内の轟音と肛門の開閉に気を遣いながら運転に集中していたので常磐道の道中の記録は残ってません。いわき手前の関本PAでトイレに行ったぐらいです。
仙台の富山ジャンクションで東北道に合流、途中の鶴巣パーキングで昼食。
仙台麩うどんです。本当は牛タンとか肉類をガッツリいきたいところですが、お腹に優しい食事にしました。
一関インター降りてからドラッグストアで市販薬を購入。
↑お腹の調子や肛門の具合(特にオナラが出そうな時)を調整しながら何とか無事に1日目の宿泊場所に到着。我ながら良くやったと自賛。
一関市厳美町にある山王山温泉、瑞泉郷です。
定期運行路線バスは平日、一日二本しか来ない。土日、休日運休。バス旅ルートで設定されたら難易度高いルートになりそう。
フロントでもらった案内図
自宅へ持ち帰りました↓
夕食の様子↓

献立に記載の通り色々料理が出てきますが、1日目の運転が無事終了出来た安心感から微熱がぶり返してきた。撮影や食事をしっかり味わうことができず早々に食事会場から退散。
解熱剤服用後、熱が下がってから入浴。
館内にポスターが貼ってありました↓
雨が降っていればまつりを見に行ったんですが
7/19、外は35度。紫陽花が枯れてしまいますね。7/21まであと2日です。
一関周辺のマップ↓

【2日目】
7/20は、お腹の調子が少し良くなった感じがしたので宿泊先の朝食(バイキング)をしっかり食べました。熱も下がって出発時の体調は良好。
一関市内から隣町の平泉町に移動。源義経が自害した場所と伝えられているところを訪問↓
10時を過ぎてましたが、日差しが強くて外の気温が35度。関東と同じ気温!階段を登って義経がいた場所へ向かいます。
鎌倉殿の13人でも出てきたシーン(俳優の菅田将暉が義経を演じてました)を思い出しながら周辺を見学。義経は頼朝の為に頑張ったのに認めてもらえず可哀想でした。
松尾芭蕉もココを立ち寄っていたんですね↑
鎌倉殿の13人のシーンでは義経自害の直前に北条義時(小栗旬)が鎌倉からココを訪問してますが、歴史では本当に義時が来ているのかな(相当な移動距離があるので)。

すぐ近くにある中尊寺へ↓
平泉にきたら定番の中尊寺金色堂。内部は撮影禁止ですがココだけ撮影OKでした。
教科書でしか見たことが無かったのでホンモノをしっかりと確認してきました。
芭蕉も同じように来てます。
郵便ポストも特別カラーに塗られてます。赤くないので直ぐにポスト、と分からない。

奥州藤原氏の初代から3代までの遺体(ミイラ)が安置されているとの事です。今から1000年前の人物が!
昼食は平泉市内の斉藤うどん。外は気温36度でしたがクーラーガンガンの店内で熱い感謝うどんを食べました。
暫くお腹とオシリに優しい食事をします。
このあとは、
平泉→北上→横手→大仙市まで一般道で長距離移動。途中オシリの具合が悪くなったのでコンビニで休憩してます。
↑7/20の宿泊場所、お宿Onn大曲の花火。
2025年4月オープンで綺麗で人気です。一泊二日食事なし。
子供連れの家族や学校部活の学生達も利用していました。
夕暮れ時、由利本荘市方面を見た時です↓
雄物川、という川が流れてます。大曲の花火はココで打ち上げられ、宿泊施設の名前も同じ名称になってます。
泊まった客室内↑
フロント↓
エントランス↓
コーヒー飲み放題↓ただし、ホット。熱い。
このスペースで弁当持ち込んで飲食はご遠慮ください、との事。コーヒーはOK。
コインランドリーも付いてます↓
夕食はイオンモール大曲店スーパーマーケット売場で19時以降値引きされた食品、弁当を購入し部屋で食事。部屋にあるシャワーで入浴は済ませました。解熱剤と整腸剤のおかげで2日目も無事に終了。
周辺のマップです↓


【3日目】
7/21。宿泊部屋の窓から見た風景。今日も暑くなりそうです。
秋田方面に向かう前に大仙市の大曲駅を訪問。10時過ぎに到着↓

花火大会の臨時改札になる場所ではないかと予想しました↓
改札外からの撮影のため柵が目立ちます
電車でGO! 秋田新幹線大曲駅に停車するシーンと一致↓
秋田方から奥羽本線(狭軌)701系湯沢行↓
大曲駅の改札↓

駅のスタンプラリーもやってます。3月までの長丁場ですね。

今年は3回花火大会があります↓
一度は見てみたいです。
大曲駅から国道13号、秋田市内経由で「なまはげ館」へ向かいます。秋田県に初めて来たのであれば絶対に行かなければならない。
なまはげ館の前で地元のおばちゃんが販売してました
秋田名物のアイス食べたあとは
なまはげ館に入ります。
ブロンズ色のポスト↑

今にも動いて追いかけて来そうです

なまはげの種類が沢山あります
包丁持っている鬼もいます。この格好で自宅に入ってくるので、空気が読めない住人は銃刀法違反〜警察に通報しそうです。
伝承館があります↓
ナマのなまはげが出てきて体験できます。
無事にココから出れるか心配でした。
なまはげは毎年の大晦日に集落一軒一軒戸別訪問に来る、家の主は料理や酒を出しておもてなしします。
初めて知りましたが、なまはげから家の主に対して1年の総括をヒアリングするとの事。質問されたことに対して主はしっかり回答します。
会社の経営会議、監査のモニタリングみたいな感じがしてしまいました。
なまはげは見ていた観客側にも質問してきましたので良いリアクションを考えておくと良いでしょう。
この時は緊張し、なまはげの言動に集中していたのでお腹、お尻の具合は大丈夫でした。


15時になってしまい、ランチできる場所を探したら道の駅男鹿、オラーレにたどり着きました。
東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン、で「しょっつる焼きそば」を注文。塩焼きそばの事を言ってます。
↑少し先のゴジラ岩に行きたかったですが断念。これから3日目の宿泊地、山形市内へ向かいます。16時発で到着は19時18分(途中高速道路利用、約240キロ)。
山形駅東口に到着。
山形花笠まつりが8月開催↓
宿泊地のダイワロイネットホテルに到着↓山形駅から徒歩3分位の近さ。
注意したいのは、自家用車の駐車料金サービスは無しです。提携駐車場もありません。

3階が受付
客室内

ビジネスホテルですがトイレと風呂は別々です
かなり広くて綺麗で使いやすかったです。
オリジナルのミネラルウォーター
まだこのあと続きます。